また、ウインドウガラスに常時接触させておくことで、ブレード部分に負担がかり使わないのに傷んだり、ガラスにも汚れが溜まります。そこで、アクアのワイパーを「ちょっと浮かせておく」方法を考えてみました。
使うのは、綿棒です。半分に折って、アームの裏側に差し込みます。そしてガラスに立てます。


これで、ワイパーがガラスから浮きます。

フロントのワイパーでは、事実上出来ませんでした。長いワイパーが湾曲するのでかなり浮かせなければならないからです。
リアは上の写真の通り、意図したとおりに出来ました。
リアワイパーなんてほとんど使う物ではありません。しかも私の場合はデジタルインナーミラーを使っているので、リアウインドウ上部の限られた箇所意外に雨粒があろうが汚れていようが、問題ないのです。
それでもリアワイパーを使おうと思えば、そのままスイッチオンでも、ぽろっと落ちるはずです。(本当は走行中に路上に落下させるべきではないでしょうが。)
綿棒ですので、ガラスを傷めることもありません。
綿棒をちょうど半分にすると高さが足りません。一方をちょっと長めにして折ります。色は一般的な綿棒の白よりも黒が目立たなくていいでしょう。