一見、普通のDVDの再生画面ですが、ややぎこちない字幕が見えます。
コンテキスト・メニューを出してみると…。
「クローズド・キャプション」が「表示」になっているほか、「設定」もあります。
CCはテキスト(あるいはそれを変換したバイナリー)で保存されているはずなので、本来ならば非常にきれいな文字表示ができるはずなのですが、PowerDVD(ver.14)ではきれいな表示はできませんでした。
もちろん、通常の字幕データも持っています。
CCとともに英語字幕を表示してみます。
全く同じ内容でした。
これならば、CCの存在価値はないのですが、テキストデータとしてのCCですから、例えば外部機器に出力して何らかの形(合成音声とか…)などでの利用を考えているのでしょうか。
日本ではあまりCCの普及がないためか、日本のDVDでCC入りというのは見たことがありません。
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