
今さらですが踊り場の存在意義を調べてみました。
wikipedia
踊りを踊る場所。
階段の途中にある、他の段よりやや広い段。
(他、略)
面白くありません。
不動産用語集にありました。
踊り場とは、階段の途中に設けられた幅の広い平坦な面のことです。
階段の方向転換や、小休止、転落の危険を緩和するなどのために設けられます。デパートなどでは休憩場所や化粧室として利用されているケースも多く、踊り場を設けることで階段の負担感が軽減されます。
また、一戸建て住宅などでは、直線階段に比べて少ないスペースで階段を設けることができ、階段下はトイレや物入れとして利用されることが多いようです。踊場の設置に関しては、建築基準法で幅と奥行きの最低基準が定められています。
納得です。
そして、その言葉が使われるようになった理由です。
語源由来辞典です。
以下の二説が有力とされるが未詳。
踊り場付きの階段は、明治時代に西洋建築の伝来と共に採用されたもので、それ以前の階段は梯子のように一直線に伸びたものしかなかった。
西洋建築は社交場など貴人・麗人が集まる場所で採用され、ドレスで着飾った女性がこの部分を歩くと踊っているように見えたことからとする説。
もう一説は、階段の先にある板の間で実際に踊っていたものが、現在の「踊り場」に通ずるとする説で、京都の芸子が踊っていたという踊り場も存在する。
その他、階段の「段差」と「ダンサー」をかけた説もあるが、ただの洒落である。&oq=以下の二説が有力とされるが未詳。+踊り場付きの階段は、明治時代に西洋建築の伝来と共に採用されたもので、それ以前の階段は梯子のように一直線に伸びたものしかなかった。
西洋建築は社交場など貴人・麗人が集まる場所で採用され、ドレスで着飾った女性がこの部分を歩くと踊っているように見えたことからとする説。
もう一説は、階段の先にある板の間で実際に踊っていたものが、現在の「踊り場」に通ずるとする説で、京都の芸子が踊っていたという踊り場も存在する。
その他、階段の「段差」と「ダンサー」をかけた説もあるが、ただの洒落である。
へえ。はっきりと1つの語源が分かっているわけではないのですね。