それには各曲目の頭の位置を出力する必要があるのですが、その方法を忘れてしまいました。(いや、やったことがないのかも知れません。)
12のクリップそれぞれの編集画面の先頭でまず、キーフレームを指定します。旗のマークが付きます。
問題はそのあとで、タイムラインのウインドウでコンテキストメニューを出すと、そこに「キーフレームをタイムラインにコピー」という項目が現れるのでした。

mpg出力の設定に当たっても、「キーフレームを出力する」のオプションにチェックを入れる必要があります。
TMPGEnc Authoring Works 6で作られたmpgファイルを読み込むときに、keyframe情報の入ったファイルの存在に気付くと、一緒に読み込むかどうか尋ねるので、もちろん「はい」とします。
無事読込み、12のチャプターができています。
今回はめずらしく、4:3の画面比の設定としました。
ビデオクリップが、4:3と16:9が混在していて、これを16:9の縦横比のDVDにすると、16:9の中の4:3の、その中に収まる16:9の映像と言うことで上下に幅広い帯が付いて小さくなってしまうからです。
もっともこのDVDを再生するディスプレーは、きっと16:9でしょうから、結果的には同じなんですけどね。(笑)