2020年04月02日

こどもしょくどう

こどもしょくどう02.jpg


 テレサ・テンの「甜蜜蜜」をテーマ曲にした香港映画「ラヴストーリー」をDVDで見ようとしたのですが、近所のTSUTAYAにはないことが分かり、別の香港映画「花様年華」を見ることにしました。
 新作の棚に目を向けると「こどもしょくどう」の文字が目に留まりました。どんな内容かも知りませんでしたが、通勤途中に見かけたポスターでその存在は知っていましたが、なかなか映画館に足を運ぶ時間もなく見ることもなかったので、「こどもしょくどう」のDVDも借りてみました。

こどもしょくどう01.jpg


 見始めてみると、なかなか良い内容でした。映画としての複雑な仕掛けみたいなものはありませんが、むしろそれが、全国に広がる無数の子どもの貧困を反映しているようにさえ思いました。
 子どもたちの演技が出色でしたが、調べてみると監督があまり演技を付けたり、撮り直しをしなかったとのこと。なるほどと思うと共に、結構長い台詞などもあるのによくこなしたものだと感心しました。

 「こどもしょくどう」のタイトルを見て「子ども食堂」がたくさん出てくるのかと思ったら、最後に「食堂あづま家」の片隅のテーブルで無料で子どもたちが食事を食べる短いシーンで、これが「子ども食堂」の始まりという締めくくりで、現在全国に2000程あると言われる子ども食堂に集まる多くの子どもたちのそれぞれの、無数の生活を「あとは想像してみてください」という流れで、この点も上手だと思いました。

 国会でも「子ども食堂」という言葉か用いられて議論されることがありますが、ボランディアに頼る子ども食堂がたくさんあるということは、本来国がやるべきことがいかにできていないことの反映でもあるわけで、日本が決して豊かな国ではないことを多くの人が知るべきだと改めて思いました。

「こどもしょくどう」オフィシャルサイト



 粗いですが、ロゴです。

こどもしょくどう03.png



posted by kewpie at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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