2020年04月17日

フィット〜社外アルミホイール(3)

 注文をしていたハブリングが届きました。

ハブリング.jpg

 ホイールのハブホール径は73mm、ホンダのハブ径は56mmという情報を元に、73->56という製品を購入しましたが、この製品ではそれぞれ、73.1mm、56.1mmという数値が与えられています。
 何となく工作精度が高そうなイメージがしますが、さて、実際にはめ込むとどうなのでしょう。
 ホイールに入れてみます。

ハブリング02.jpg


 ピッタリです。最初入らなくて慌てましたが、斜めになっていたためで角度を変えることで入りました。そのくらいピッタリです。

 車両側。

ハブリング03.jpg


 こちらも問題なく、ぴったりと収まりました。それにしても、サビが酷い。

 ホイールを車両に取り付けてみます。

ハブリング04.jpg


 無事取付ができました。ただし、ナットの頭が大分低くなります。

ハブリング05.jpg


 右(赤矢印)くらいまで出ていると見た目が良いのですが、後の祭りです。
 買い換えても良いのですが、まあ、これで行きましょう。

 ちなみに2種類のホイールナットです。

ハブリング06.jpg


 右がホンダの標準的なホイールナットで、座面が球形になっています。スチールホイール用でカバーが付くので、貫通型で長さも短いものです。
 左が今回、社外アルミ用に購入したもので、座面は60度のテーパー。外に露出するので袋ナットの形状です。

 今回知ったことがあります。それは、ハブリングが錆で固着してしまうことがあるということです。
 こんな感じ。



 ハブリングが取り外しできなくなってしまうことがあるようで、その防止のためにはスレッドコンパウンドというものを、取付時に塗っておくのだそうです。
 ハブリングの洗濯の際には、アルミの製品と樹脂製品があって、「おい、樹脂かよ!」と思いましたが、実は樹脂ならば強度はやや劣るもののさび付きはないというのが、メリットのようです。確かにハブリングはホイールの中心を合わせるのが主目的ですから、それほど強度はなくてもいいわけです。
 取付時には、スレッドコンパウンドも買いましょう。

 社外アルミホイールを使うために、いろいろと追加アイテムが増えてしまいました。(笑)

タグ:フィット
posted by kewpie at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) |
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