義妹のヴィッツのヘッドライトが暗いのが前から気になっていたので、LEDバルブに交換してやることにしました。
ボンネットを開いてみると、左のヘッドライト後ろが狭そうなので、サンバーと同様にH4の口金後部の出っぱりの無いタイプを選びました。
単にバルブが暗いだけでなく、クリア塗装も大分傷んでいました。
コネクターを抜き、ゴムカバーを外し、バネを外し…までは、問題なくできました。
最初ヒューズボックス(左矢印)をとりはずそうとしましたが、はずさなくても手を入れられることが分かりました。上の写真は白いコネクター(中の矢印)を取り外した状況です。ゴムカバー(右矢印)はこの後の取り外しです。(今まで経験したカバーと比べると、凹みがかなり深いものでした。)
で、あとはLEDバルブを入れれば完了、のつもりでした。
このタイプのLEDバルブは、ラジエター部が口金(写真赤矢印)よりも前方、へドライとユニットの内部に入ってしまうという構造ですが、サンバーの時にはぎりぎり入ったのです。
ところが、ヴィッツでは「入らない」ことが分かりました。確かに本来は細いバルブが入ればいいだけですから、穴はずっと小さくてもいいのです。
バルブのラジエター部(対角線上に2個所)の一部が僅かにひっかかるのです。
対処は、
1 穴を広げる
2 ラジエターを削って補足する
の2つが考えられますが、穴を広げるためにはヘッドライトユニットを外さなくては作業ができませんし、そのためにはバンパーを外さなくてはいけません。
そこで、2の対処をすることにしました。
本来は長方形の窓からファンは空気を取り込むのですが、ガリガリ削った結果、長方形の窓の上下に、三日月型の窓が2つできてしまいました。(笑)
反対側も削りましたが、そちらは回路の基板が見える状態でした。
ここまでやってようやく、ぎりぎりユニットに差し込む(というよりも押し込む)ことができました。
点灯のチェックです。
問題がこのあと発生しました。バネで固定しようとしたのですが、口金がほんらいのバルブよりも熱いこともあり、力が必要だったのですが、力一杯押したところ、バネの根元がはずれてしまいました。
構造上、また周囲が狭かったりして、バネを取り付け直すのは大変だと分かりました。アレコレやっている内に落下させ、最悪ヘッドライトユニットの中に落としそうでした。
ということで、今回のバルブ交換は諦めることにしました。
なおバネについては、ちょうど定期点検が迫っていたのでディーラーで取り付け直してもらうことにしました。
ヴィッツのヘッドライトの穴には入らないことが分かった段階で諦めるべきでした。
2020年05月15日
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