5pinのコネクターは「XAコネクタ」という名称で、一般的に良く使われるものだそうです。どうりで、カメラのみならずETCにも使われていたはずです。
ピンアサインですが、私のカメラCY-RC50KDやこのサイトでテストされたカメラでは、直接ナビに接続するのではなく、というのを介してナビ本体に接続します。一方、サンバーに取り付けたパナナビCN-HDS635Dでは、「カメラコントローラー」が不要でピンアサインも異なります。ただ、その内容は同じと考えられます。
その「カメラコントローラー」のピンアサインは次の通りだと述べられています。
カメラから電源ユニットまでは
5ピン繋がっており赤、緑、黄、黒、緑
赤:DC+6v
緑:GRD 電源用 2本共通
黄:VIDEO OUT
黒:GRD video用
カメラ直後には4本の細いケーブルしかありません。それらについては
とのこと。
赤:DC+6v
白:GRD電源用
茶:VIDEO OUT
シールド:GRD VIDEO用
(中略)
自分はDCの6vは3端子レギュレータで作りました。
ほぼ私の想像と同じでしたが、問題は電源の「DC+6V」という点です。私の実測では、5.1Vでこれでは映像が映らず、12Vで映りました。
他にも、「6V」と述べられているサイトもありました。
実際に取り付けるときには、再度チェックをしてみたいと思います。
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