雨水がスイッチ内に入ると、最悪ショートします。
ということで、ドアスイッチブーツを購入。
破れた元のブーツは単に引き抜くだけです。
単に破れていただけではなく、長い間その状態で先が曲がっていることが分かります。
あとは、新しいブーツをはめ込むだけと思っていましたが…。
スイッチの直径よりも、ブーツの穴の方が小さい!?
よく見ると、抜け防止のために、ブーツの底がL字形に内側に折り返されているのです。
スイッチの根元はその折り返しが入るだけちょっとだけ隙間がありますが、当然僅かな隙間です。最初、ブーツを被せた状態でスイッチの中心の軸を引っ張るようにして折り返しを入れようとしましたが、できませんでした。
暫し方法を考え、やってみることにしました。
1 ブーツをスイッチに軽く被せた状態で、スイッチ先端を押し下げ(↓)ます。
2 スイッチ基部の上部に隙ができるので、ブーツの折り返し最上部(●)を押し込み(↓)ます。
3 細めのマイナスドライバーをブーツの最上部(●)のすぐ隣、折り返しの「内側」に入れ、外側からは指でさえるようにしてして、順に折り返しを押し込んでいきます。
思い掛けず苦戦をしましたが、これでドアスイッチブーツの交換、取り付け完了しました。
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