2020年06月24日

輪留めに数字を

 ちょっと苦労をしてアクアに取り付けたBCM(ブラインド・コーナー・モニター)ですが、解像度が低いのと、180°近くもあろうかという広角のため、一番見たい「横方向」から接近する車などがよく見えません。
 したがって、「ブラインド・コーナー」で滅多に使わない、ということなのですが、私は別の場面でよく使います。それは輪留めのある駐車場に前向きに駐める場合です。

輪留め01.jpg

 輪留めが見えている間は、前に進んでも大丈夫、という目安にしています。
 空力特性を良くして、少しでも「好燃費」を作り出すためでしょう、アクアはフロントバンパーの下にご丁寧にスカートのようなものを付けています。ここを今まで何度も「ギギッ」とやったわけです。

輪留め02.jpg


 メーカーもそういうトラブルを承知してでしょう、ここはゴムでできていますから、傷はついてももとの形に戻ります。前に乗っていたエスティマでもやりました。エスティマではゴムだけでなく、ウレタンバンパーの下部も…。

 あまりゴリゴリやるのは精神的にも良くないので、BCMで確認していますが、輪留めが擦ってしまう高さかどうかは、BCMでは分かりませんし、運転席から降りてもよく分かりません。バックで止めれば普通はこういう問題はありませんが、前向き駐車せざるを得ない場合があるわけです。

輪留め03.jpg


 この駐車場の輪留めを正面から見てみました。

輪留め04.jpg


 運転席に座っていたら、擦るか、擦らないかの微妙な高さです。

 今の車はたいてい前部が低いので、多くの輪留めはこのくらいの高さになっているものの、古いものはぐっと高いようです。(私もその被害に…)

 そこで私が考えるのは、輪留めに高さを数字で表示しておくことです。自分の車が1人か2人の乗車者の時に前部がどういう高さになるのかさえ覚えておけば、安心して前向き駐車ができると思うのですが、そういうことを誰かが始めてくれないでしょうか。

輪留め05.jpg


posted by kewpie at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) |
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