2020年08月15日

『花様年華』

 『甜蜜蜜』の繋がりで(主にはマギー・チャン繋がりで)借りてあった『花様年華』を見てみました。

花様年華01.jpg

 後半になって、ようやくストーリー、状況が分かってきました。
 前半の(自分にとっての)混沌が悔しいので、もう一度見直すことにしました。
 それでも十分ではありませんでした。
 こんな訳の分からない、象徴的なシーンやセリフが多数だからです。

花様年華03.jpg


 あちこちの、主にブログに書かれた感想や筋書きなどを参考にしてまたまた見直し。
 同じ建物に住む2家族(他にも何家族か居そう)のそれぞれ1室を、別の夫婦に貸すという、理解しがたい状況などを分からないと、ストーリーにもついていけません。

 一見、怪しい二人に見える主人公が、こんな言葉に代表されるような可愛そうな二人であることがよく分かってきました。

花様年華02.jpg


 「離れて寄って」という点で『甜蜜蜜』に似ていますが、結果は正反対で、可愛そうな結末です。

 全編を通して、文字通り暗い映像で、場所もかぎられ、昼の屋外の場面が(多分)一つもありません。子どもも最後に一人出てくるだけ。
 独特の色合いを持った絵を見ているような感じです。

 これ、1回見ただけで分かる人がいるのでしょうか。繰り返してみれば分かる、のだとしたら、そんなことでいいのか…。ま、でも、私のように繰り返して見ることで「こんな男女もいるのか」と感じるものがあればいいのでしょう。しかも、また懲りずにまた見直して、分かりにくい象徴的なシーンやセリフを読み取れる楽しみもありそうです。

 この映画を私のような苦労をしないでも見るためには、ストーリーを先に理解しておいた方がいいかも知れません。
エッセイスト 岩田裕子〜花様年華
がとても役に立つと思います。

 なお、この映画を見たら「欲望の翼」「2046」も合わせて見ると良いらしいので、機会を見つけて、鑑賞したいとも折っています。
posted by kewpie at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | テレサ・テン
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