2020年10月12日

「愛を読むひと」

 TSUTAYAで、まとめて5枚借りてきた1枚が「愛を読む人」でした。

the_reader.jpg

 何枚借りても料金が変わらない(しかも今はタダ)ということで、適当に借りてきた1枚です。この映画のタイトルも聞いたことがありません。
 だから、見始めてビックリ。「え、見えすぎじゃない!?」と思いました。(これって、日本で流通して良いのでしょうか。貸出票で見ると、「完全無修正版」と書かれているのは、このことだったのだとようやく分かりました。)15歳の少年と20歳も年上の女性との数ヶ月が過ぎます。

 しかし、それは前段階。(と言っても、これがとても重要な前提ですが。)

 女性はナチの手下となって、人殺しの手助け、しかもリーダー格となったということで裁判にかけられます。本当はリーダーではなかったのに、それを証明するためには自分が文盲であることを告白しなければならないのに、それを「恥ずかしいこと」と思ったのか言わずに、その結果1人だけ無期懲役を言い渡されます。

 たまたま、法科修習生としてこの裁判を傍聴したかつての「少年」は、文盲だけれども本の大好きな女、性のために、朗読者(これが原題の The Reader)となってカセットテープに吹き込んで、刑務所に送り続けます。

 ここで私の目に留まったのが、カセットテープです。

basf01.jpg


 さすがにドイツが舞台の映画です。BASFのカセットテープです。

basf02.jpg

 カセットテープ全盛の頃、私も数本は買って使った覚えがあります。

 さて、刑期を終えて出所というときに…。

 人には絶対に言いたくない事っていうものがある…場合もあるのですね。それを前提としない、誤った判決でした。

 しばしば気になる映画の邦題ですが、今回の「愛を読むひと」は安易に「愛」を使ってしまっているのではないかと思います。
 それから舞台がドイツなのに、音声が英語というのも違和感がありました。商業的には、そうなってしまうのでしょうね。

 
 
posted by kewpie at 19:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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