しかし、下線がびっしりと並び見苦しいので消すことにし、多分その対応(の一つ)で、しかも一番簡単なものと思われる「追加 CSS クラス」を使うことにしました。
手順1 まず、編集を加えたいページを開いて、該当ブロックを選択し、「高度な設定」の中の「追加 CSS クラス」の空欄に、適当なクラス名前を決めて記入します。
下線を消したいので、ここではno-underlineとしました。
上のスクリーンショットは「リスト」ブロックに埋め込まれたアンカーの指定ですが、レコードジャケットの「図」ブロックでも同様にして、shadowというクラス名を入れました。
手順2 WordPress全体の「外観」>「カスタム」を開き、「追加CSS」の欄に
と書き加えます。(Luxeritas)を入れている場合。違うテーマでは、ちょっと違うかもしれません。)
/* 陰を付ける */
.shadow img {
box-shadow:2px 2px 4px 2px #aaa;
}
/* アンカーの下線などを消す */
.no-underline a{
text-decoration:none;
}
/* アンカーのホバー時に下線・太字 */
.no-underline a:hover{
text-decoration:underline;
font-weight:bold;
}
念のため(間違えたときの手間を省くため)、右のプレビューウインドウでは、当該のページを開いておくと、意図通りに表示されたのが分かります。追加したCSSを保存します。
これだけです。
手順の1と手順2とは、逆でも構いません。
ただ、この方が、CSSの記述に間違いがあったり、調整(陰の太さなど)をするのに、プレビュー画面で確かめながら書き直すことができるので、便利だと思います。
これで、「・」や数字の付かないリストなど、WordPressのデフォルトノブロックでは表現できないことも、思い通りに変更できそうです。