市から借りた竹粉砕機HNJ1200(丸山製作所)の使用を開始しました。
他のメーカーの竹粉砕機でも同じなのですが、機種の型番の数字が、粉砕可能な竹の直径を表しているようです。従って、この機種は12cmということになります。
12cmというと結構太くて、割るのも大変そうですが、もちろん設計通り、バリバリと割って、粉々にしてくれます。
粉砕に当たっては、2種類のチップ(というか、この機種では「粉」状態)を作ることにしました。
一つは、竹の幹本体だけのもの。もう一つは葉を含むもの。庭に後者を幕と、竹の葉がいつまでも残ってきれいでないからです。
従って、枝落としをした竹と、していない上部に分けて粉砕作業をしました。
枝落としをしていない竹上部は、地面に置いておくとふわっとした感じでかなりの嵩になります。
それがこの粉砕機を通るとぐっと量が減るので、今までの竹の山(のように見えていた物)が姿を消していくので、見ていて気持ちがいいものです。苦労の成果が見えるわけです。
今日の失敗と教訓
1 チップのまめな除去:途中回転刃を止めて、再始動させようとしたらどうしても動きませんでした。理由は、粉砕したチップが機械の中に詰まっていたからです。この機種はチップが機械の前方下部に出るので、そこからどけないと出口がなくなって機械の中で圧縮状態になってしまうのです。それでも普通は(多分)止まることはないのですが、一旦回転刃(というのでしょうか)を止めると、半ば惰性で動く回転刃の「惰性」がないので、力が足らず、多分センサーが働いて回転をあえて止めてしまうのです。(トラブル発生時に無理をして回らないようにするため?)
機械の中の固まったチップを棒でつっついて出したところ、正常に動くようになりました。
2 ガス欠:
午前中の作業を終えて、ガソリンの量を見たらほぼ0だったので給油をして、午後はそのまま作業を継続できましたが、夕方になり「そろそろ終わりにしようか」と思った矢先、エンジンが停止。思った通りガス欠でした。それほど長時間の作業をするつもりがなかったので、ガソリンを入れた携行缶も持ってきていませんでした。エンジンが動かなくては、車に乗せられません。自宅までガソリンを取りに帰る羽目に。
ちなみに近くのセルフのGSで給油しようとしたら、画面に「携行缶には入れないでください」の表示。その気になれば入れることもできたのですが、後でとがめられるのも嫌なので店員に事情を話しました。どうやら、警察で犯罪防止のために、そうしているようで、住所・氏名・使用目的を書くと、店員が携行缶に入れてくれました。
無事給油を終え、これから車に積み込む前の様子です。本当は薄暗くなっていましたが、明るく撮れています。
2021年03月10日
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