上のサイトの内容が、ぴったりそれに関するものなのか…残念ながら登録もできないので、開いて読むことができません。
国語辞典を開いても、該当すると思われる「株」が見つかりません。
確か「ウイルス」は細胞ではない(それどころか、普通の生物ではない)ということですが、以下に私が知りたいことに近いことが書かれています。
https://cellbank.nibiohn.go.jp/legacy/visitercenter/whatsculture/cellculture01.html
しかし、その後死滅したかと思われた中から再び分裂を開始し、細胞が増殖してくることがあります(ヒトではまだ成功した例は無い)。こうした細胞は染色体の構成が正常の場合と大きく変わりますが、以後は死滅することなく何年にもわたって分裂を繰り返すことになります(不死化)。こうなった細胞を『株』化細胞と呼びます。英語では Cell Line と呼ばれます。日本語では『細胞株』と呼ばれています。
「変異ウイルス」とでも言ってくれた方が分かりやすいのですが、「変異種」という表現は「誤報だ」と言っているサイトがあります。
「株」の一般的な説明は明確には書かれていませんが、「変異"株"」とは何なのかに言及されていますし、読む価値のあるページです。
・突然変異はすべての生物において、遺伝子の複製過程で一部読み違えや組み換えが発生し、遺伝情報が一部変化する現象です。
・この中で、新しい性質を持った子孫ができることがあります。この子孫のことを変異“株”と呼称します。変異株は、変化した遺伝情報の影響を受けた一部の性質が変化していますが、もともとの生物の種類は変化していません。この場合、同じウイルスの複製バリエーションにすぎませんので、ウイルスの名称は変化しません。
(後略)
※外部専門家からのご指摘を受けて検討した結果、変異ウイルスも許容範囲といたします。(2021年1月29日)