2022年01月28日

「淡淡幽情」ライナーノート(1)〜雑誌等の記事(39)

 アルバム『淡淡幽情』のページに加える情報として、CD『淡淡幽情』(日本版)のライナーノートをテキスト化することにしました。

淡淡幽情とうよう01.jpg



 中村とうよう氏によるものです。テレサ・テンのありがたい支持者です。
 かなり長い文章でもあり、全文を公開するのは気が引けたので、パスワード保護しました。

 こちらでも、冒頭の一部分のご紹介に留めます。
テレサ畢生の力作、そして問題作
―中村とうよう
 1995年5月8日、テレサ・テンが急死した。42歳の若さである。アジアの生んだ不世出の大歌手が、志なかばにして倒れたのだ。中国人として台湾で生まれたテレサにとって、生涯を通じての最大の問題が中国大陸との関わりだった。この『淡淡幽情』というアルバムは、彼女の中国人としてのプライドを賭けた作品であり、彼女と大陸との関わりをヌキに語ることはできない。
 大陸の民衆はテレサの歌が大好きだし、テレサも彼らに愛情を抱き、ぜひ大陸で歌いたいと、機会あるごとに言明してきた。ところが大陸を支配する北京の中共政府はテレサを敵対視し、テレサの歌は「淫ら(靡靡)」で精神的に有害だから聞くな、と民衆に命じ、…


 OCRを使ってのテキスト化ですが、OCRの思いがけないミスがあることは分かっていたので、目視の他、読んde!!ココの読み上げの他、ワードの読み上げも利用して、ミスをたくさん見つけました。

 OCRのミスの他、中村氏の間違いではないかと思う個所がありました。
そういう歌手を「淫ら」などと決め付ける権力者の方こそ「淫ら」なのである。心が腐り切っている。そのような連中の犯罪行為である天安門事件にテレサが抗議の姿勢を示したのは当然だ。中国の民衆の前で歌いたいけど、民衆を弾圧する権力者が政治を握っているあいだは大陸には行かない、という態度を守ったのも絶対に正しい。ぼくもテレサに連帯して、トーショーへーたちが権力を握る中共を最悪のファシスト政権として断罪し、そのような政権の下で行なわれるあらゆる音楽を認めないという態度を堅持して行くつもりだ。

 文脈から判断してここは、
「(ぼくも…)そのような政権の下で行なわれるあらゆる音楽を認めないという(中共の姿勢に反対する)態度を堅持して行くつもりだ。」の意図で、書き間違いだったと思います。でも、もう中村氏はテレサ・テンの世界に行ってしまったので、本人に伝えることも確認することもできません。

 明日はテレサ・テンの誕生日なので、YouTubeに「誕生日おめでとう、新年(旧正月)おめでとう」のビデオをアップロードしました。知人に送った年賀状からリンクした、新年ビデオの前半を利用しただけですけどね。

thumb.jpg


 これはしばらくしたら、非公開にするつもりです。



posted by kewpie at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テレサ・テン
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