ちょっと席を離れたりするのに、毎回のシャットダウンは面倒ですし、長時間の場合は節電やHDDの劣化防止のためにスリープにするのですが、昨夜寝るときにはスリープ操作して1分後に再起動となり、数年間悩んできたことを本気で対応を考える事にしました。
Windowsのシステムの対応を2つやったがうまくいかなかった後、Windowsのシステムログを調べてみました。
Power−Troubleshooterという項目を開いてみると、「スリープ解除元:タイマー」としてAgent.exeという実行ファイル名が上げられていました。
「Agent.exeとはどんなファイルなのか」という疑問は、web上にたくさんあり、安易な名前(?)であるだけにいくつかの候補がありましたが、代表的なのがEaseUSに関連したものであることです。私の場合、SSDをインストールするのに使いましたが、その後は不要です。
C:ドライブを検索してみると、EaseUSのフォルダーの中になぜか3つもAgent.exeが見つかりました。削除を試みましたが、「使用中」ということで削除できませんでした。
EaseUS自体を削除することにしました。その結果、3つのAgent.exeが消えていることを確認しました。
早速スリープを試してみると、5分経過しても、再起動することはありませんでした。Agent.exeが犯人だったということでしょう…多分。
もう深夜2時のことでしたが、そのまま人間の方(=私)も、テレサ・テンの「忘不了」を聞きながら、「スリープ」しました。
その結果、6時に起きると、パソコンは「スリープ」のまま。
めでたく、熟睡できるパソコンになりました。不眠症が再発しないことを願うのみです。
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