注文をした心当たりがありません。よく見ると、購入者の名前があり、イタリアの友人だと分かりました。
まもなくさらに別便でもう一つ。
ホワイトチョコレートのようなものと、リンク状のもの。
調べてみると、それぞれ、turron、taralliというものでした。
トゥロン (スペイン語: turrón、発音 [tuˈron]) またはトローネ (イタリア語: torrone、発音 [torˈroːne]) は南ヨーロッパのヌガー菓子である。一般的にはハチミツ、砂糖、卵白、焙煎したナッツ類 (アーモンドなど) からなり、薄い板状の直方体か、ホールケーキのような円筒形に成形される。スペインやイタリアで伝統的なクリスマスの菓子として食べられ、旧スペイン帝国領、とくにラテンアメリカ諸国でも同様である。
各国での名前
このヌガー菓子は旧スペイン帝国領を中心とした各国に存在するが、それらはいずれも似かよった名前で呼ばれている。スペイン語では turrón (発音 [tuˈron])、イタリア語では torrone (発音 [torˈroːne])、ブラジルポルトガル語では torrone (発音 [toˈʁoni])、サルデーニャ語では turrone (発音 [tuˈrɔne])、ヨーロッパポルトガル語では torrão (発音 [tuˈʁɐ̃w])、タガログ語では turon (発音: [tuˈɾon]) とそれぞれ呼ばれる。
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送られてきたトゥロンはイタリア産でしたが、タラーリは、本場イタリア産でした。
タラーリ(イタリア語: taralli)は、イタリアの南部、特にカンパニア州とプッリャ州の伝統的な固焼きパンである。イタリア北部でも提供されるようになってきている。オリーブオイルと白ワインを生地に練り込んだ塩味のドーナッツ状のビスケットであり、発酵させないので気泡は少なく、サクッとした歯ごたえがあるのが特徴。日本語のカタカナ表記としてはタラッリも用いられる。
指小形でタラリーニやタラッリーニ(tarallini)とも呼ぶ。いずれもイタリア語の複数形からの呼び名から来ており、一個の場合は tarallo/tarallino である。 名前はギリシャ語の「トロス」(Toros、円環状)に由来すると思われる。
タラリーニ
カンパニア州では、主に小麦粉、ラード、酵母、アーモンド、塩、胡椒から作られる。 プッリャ州のものはやや小さく、ラードとアーモンドの代わりに、ピーナッツオイルとオリーブオイル、白ワインが用いられる。他に、フェンネルの種子や唐辛子、日干しトマトを加えて味付けしたものもある。
袋詰めされてスーパーマーケットや土産物店で売られている他、レストランのアンティパスト(おつまみ、前菜)としても供される。ナポリでは昔から行商されており、鉱泉水やビール、ワインを飲みながら食べる。南イタリア、ナポリでは塩味のタラーリとビールやワインとの相性は抜群と考えられている。
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