
意図していた使用方法は
1 内蔵のタイマー(時間によるものではなく、周囲の明るさで動作)を利用して、薄暗くなったら、明度を落として点灯し続ける。
2 人が近づいたら100%の明るさになる。
というものでした。
しかし、40W相当とはいえ、実際に点灯すると20%でもかなり明るいものでした。本当は、室内灯の「常夜灯」くらいでも良かったのですが・・・。LEDは昆虫が集まりにくいと言われていますが、皆無ではありませんので、汚されないようにするためにも、通常時は点灯させなくてもいいかなと思いました。
結局、夜間も消灯し、夜間(暗くなってから)に人が近づいたときだけ点灯する、という設定(ON/OFFのみ)にしました。(自動ですので、屋内のスイッチのON/OFFは1年を通して、必要ありません。)
購入前に実は承知していたことですが、2つの取り付け穴は、配電ボックスのビスの間隔とは違うので、今までのものは使えなくて、取り付けに苦労をしました。一方は、配電ボックスのビス穴を利用し、もう一方は、プラスチック片で専用の取り付け補助パーツを作り、それで固定しました。
ただし、この灯具は資格を持った人にしか取り付けることができないので、私自身が作業をしたのではなく、資格者にお願いをした・・・・とにかく、取り付け終了です。
形状は直方体ですが、発光部は球状で、「ちょっとかっこ悪い」という声もありましたが、思ったよりは違和感を感じさせません。
この写真では中心部の「球状」が分かるようにかなり絞ったのですが、実際はかなり明るくて、直方体か球体かに気が向かないくらいです。