『平凡』でも「最初の里帰り」〜雑誌等の記事（110）

　『平凡』1974年11月号。

　デビュー後最初の、台湾への里帰りの記事が掲載されています。
　１ページの半分だけの、写真を主体とした記事です。

　不完全ですが、ページ全体の写真の歪みを、勸と感覚とで修正してみました。

　上の写真のキャプション。

親せきの娘周小七さんと台北公園で

　不明瞭ですが、以前の「週刊平凡」の記事が参考になります。同じ記者が写真を記事を、両誌で共有しているのでしょう。

２つ違いの親戚の娘・周小七（17歳）さんとひさびさに台北公園を訪れて楽しそうだった。

（テレサ・テンの本当の年齢はこのとき21歳で、「４つ違い」とすべきものです。）
　ページ下部の記述です。

テレサ・テン
第２弾目の「空港」がじわじわとヒット中
のテレサ・テンが　ビザの書きかえのた
め、台北市の家に里がえり
台湾では人気者の彼女　街を歩けばたち
まちサイン攻め　それでもひさびさの両
親や兄弟の対面に　イキイキとしあわせ
ムード　快適な夏休みでした