2009年01月12日

ラグタイム〜池宮正信

映画・スティング
 先日、一般道を4時間走り続けた(もちろん、車で(^^ゞ )ときに、何気なくNHKのAM放送を聞いてみたら、「ラグタイム」の話。ラグタイムという言葉自体は聞いたことはあるのだけれど、詳しくは知らなかったので耳を傾けた。


 何しろ一般道での運転中(しかも夜)なので正確に全てを聞き取れた訳ではないが、(ピアノで言うと)左手は規則的なリズムを繰り返しながら、右手のメロディが左手のリズムと合わない時がある、そんな弾き方だとのこと。その「合わない」からragging music, ragging timeという言葉が使われるようになったらしい。(ragはボロ布、ちゃんとしていない、ということか)

 さらに出演者自身がラグタイムを始めたきっかけ。元々、アメリカでクラシックのピアノを弾いていて、施設を回って自身の演奏を聴かせていたのだが、子どもたちの反応が悪い。「面白くない!」ということだ。ところがあるとき黒人の一人が勝手に自己流で覚えたピアノ演奏をしたのだが、それには拍手喝采。今まで"崇高な"クラシック音楽で、施設の子どもたちの心を癒そうとしていたのだが、自然と楽しめる音楽が必要なのだと、その後は演奏の仕方を偶然聞いた黒人の演奏を真似た演奏方法に変えたところ、子どもたちの反応は今までと違うようになったという。
 実はその演奏の仕方が「ラグタイム」だと言うわけだ。
 出演者の名前に耳を傾けると「池宮」と言っているらしく、その後調べてみたら「池西正信」さんだと分かった。

 で、最初にラグタイムの実例として流れたのが、「エンターテイナー」…映画「スティング」のテーマ曲として使われた曲だった。スティングの内容を象徴するようなメロディに合っていて、実に的確な選曲だったと思う。



↑サントラを久しぶりに改めて聴いてみると、映画の内容を意識していると思われる編曲をしてあると思われる。

 ちなみに、こんなのも映画の中で使われていたことを思い出す。



 考えてみると別の曲だが、これもラグタイムという事だったのだ。

 なお、「エンターテイナーThe Entertainer」を作曲したのは Scott Joplinという人なのだが、次の実際の演奏は誰によるのか分からない。



 さて、最初に戻って池宮正信氏自身の演奏をYouTubeで「ラグタイム 池宮正信」で探してみたら、最初は見つからなかったのだが、「ragtime ikemiya」で検索したら見つかった。



 番組中でもちょっと流れたユーモレスクのラグライム版なども含まれている。そうか、氏は、クラシック曲をラグタイムでということを主に行っているのだ。

 でも、これはオリジナル曲か?


 平成14年11月20日に「徹子の部屋」に出演した時の内容と思われるものが、ここで読める。
 この番組中で語られたJoplin作曲のMaple Leaf Ragを探したら、簡単に見つかった。有名な曲なんだ。



 冒頭に書いたが、池宮氏は少年の施設の訪問などを積極的に行っているほか、野菜作りなどもやっているとラジオで話していた。
 こんな新聞記事もある。

 その新聞記事を含む彼自身のサイトもある。

このページの冒頭に利用できる画像はないかと探していたら、
映画「スティング」とジョージ・ロイ・ヒルというページを見つけた。

 ついでにsolasもリンク。






posted by kewpie at 07:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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