
クラッシックの演奏といえば、それなりの服装での演奏を考えるが、「それなり」でない服装でバイオリンを演奏する女性が、聞いたことのない、でも軽快で印象的な演奏をしている動画に出会ったのが数年前。
曲目は「チャールダーシュ」と記載され、演奏者は高嶋ちさ子(ピアノは加羽沢美濃)となっていた。それはお試しの1曲で、300円ほど払えば、20数分で数曲の演奏の動画(1Mbpsの高画質)が見られる仕組みになっていた。有料動画配信の走りだった。せっかくだから保存しようとしたが、簡単に保存できない。お陰でストリーミング配信の保存方法を勉強できた。(日本中でもこの動画を持っている人はほとんど皆無だと思う。)
彼女や彼女の演奏自体には批判も多いが、少なくともバイオリンやクラシックに少なからぬ人を引きつけてきたという功績はあると思う。
さて、インターネット上でたまたま2つの「チャルダーシュ」(チャールダーシュとどちらが原語の発音に近いかは分からない)を続けて聞くことが出来た。
Czardas/Werner Müller
ブログの1ページで、Werner Müllerの演奏を3曲聴ける。
あれ? 上と同じ内容のブログがあった。どっちがオリジナルなのか・・・。(笑)
もう1つはMantovani の演奏。確かにMantovaniのいつもの音色である。こちらのブログで聞くことが出来る。
モンティのではないチャルダーシュ。
こちらにあった。
再びモンティ。
フランク・プールセルのチャルダーシュは、こちらからリンクされている。
![]() このブログのページはSergei Trofanovという人のジプシーの曲の演奏を集めてあって、7曲目にチャルダーシュが出てくる。良い演奏だと思う。 |
さらに発見。(マントヴァーニは2回目)
Mantovani Orchestra の演奏。
Maxim Vengerov の演奏。
Young Zun Kim の演奏。
高嶋ちさ子の動画があった。
うーん・・・。
2007年10月27日の私のブログ
高嶋ちさ子「チャールダーシュ」
は開いていただけたでしょうか。外部の動画へのリンクが今でも生きていて再生できます。