2011年06月20日

ここまで来た「お名前頂戴」

 考えてみたらもう、何ヶ月も外食をしていない・・・いや3月末に職場のささやかな歓送迎会を小さなレストランでしました。でも、それは選択の余地のある外食ではありません。
 毎日ささやかな(と言うと妻に怒られてしまいます。)、地味な食事を摂っています。昼食など最近は、毎日そばばかりです。(今日もその予定)
 ただ、昨夜だけは外食をしました。某ファミリーレストランに行きました。
 そこで驚いたのは、次のような表示があったからです。(個人名が書かれていますが、コバヤシ・ミヤモト・タカハシですから、そのままでも大丈夫ですね。)

chodai.jpg


 前から気になっていた「お名前、頂けますか」が、とうとう文字として表示されていました。
(前から気になっていたとはいうものの、どうもこのブログには書いたことはなかったと、検索の結果判明しました。)
 大分前から…多分十数年前からじわりじわりと使われてきた「お名前いただけますか」には、「名前をやるわけにはいかないよ」と言い返してやりたいと思いつつも、言い返せない私でした。
 丁寧そうだけど、違和感があるのは、変なお辞儀と同じです。

 私が推測するに、この言い方は、会社内部などで社員間の口頭でのデータのやりとりの際に「顧客番号と名前をもらえますか」というような言い方をしていたのを、そのままでは対外的に使えないので、「ていねいに」したものかと思います。
 私なら「お名前頂けますか」の代わりに、「お名前を教えていただけるでしょうか」とか「お名前をお聞きしてもよいでしょうか」などと言います。

 上の写真の場合だったら、「お名前・人数・希望席(これだけだと意味が分かりにくいが、多分、禁煙席・喫煙席の区別)をご記入ください。」で良いと思います。

 そういえば、座席に注文の品を届け終えたウエイトレスが「ご注文の品は、揃いになったでしょうか」というのにも、当然のことながらうんざりしました。
 ウェイトレス(あるいはウェイター)が必ずきちんとした言葉遣いや所作の出来るレストランがあれば、それだけでも私には選択の大きな理由になります。
posted by kewpie at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 言語・文字
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