4月に由紀さおりのことを書いたときには、単に「なつかしい」という気持ちだけで書きましたが、何と今、「全米で・・・」というようなことらしいです。

例えば、
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歌手の由紀さおりさんと、アメリカ・オレゴン州のジャズ・オーケストラ「ピンク・マルティーニ」によるコラボレーション・アルバム『1969』が、日本の歌謡曲でiTunes全米ジャズチャートで1位を獲得し、話題となっている。
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http://www.zaikei.co.jp/article/20111110/86244.html
amazonに行けば、視聴が出来ます。
曲目はアルバム名「1969」の通り、当時の歌を集めている。「今」の人たちにこびないところがすごい。
■由紀さおり&ピンク・マルティーニ『1969』
2011年10月12日 日本発売、TOCT-27098 \3,000(tax in) 全12曲
【収録曲】( )内:オリジナル歌唱アーティスト
1. ブルー・ライト・ヨコハマ(いしだあゆみ)
2. 真夜中のボサ・ノバ (ヒデとロザンナ)
3. さらば夏の日 [Du soleil plein les yeux](フランシス・レイ)
4. パフ [Puff, The Magin Dragon](ピーター・ポール&マリー)
5. いいじゃないの幸せならば(佐良直美)
6. 夕月(黛ジュン)
7. 夜明けのスキャット(由紀さおり)
8. マシュケナダ [Mas Que Nada](日本語版:アストラッド・ジルベルト)
9. イズ・ザット・オール・ゼア・イズ? [Is That All There Is?](ペギー・リー)
10. 私もあなたと泣いていい? (兼田みえ子)
11. わすれたいのに / 原曲[I Love How You Love Me](モコ・ビーバー・オリーブ)
12. 季節の足音 [bonus track]
4曲目の「パフ」というのが面白い。どうして入れたのだろう。由紀さおりがどんな気持ちで「パフ」を選び、歌っているのだろう。
iTune storeでもかなりの売り上げらしい。
是非とも健闘を!
ブルーライト・ヨコマハをリンク!
今回の件の紹介。