どうしてこのCMを、テレビ朝日は拒否する必要があるのでしょう。
「原発賛成」でも「原発反対」でも、それぞれの意見を言わせてみんなに考えてもらうことが大切だと思うのですが・・・。
ましてや、「どっちにするか」という内容の雑誌のCMを拒否するのはなぜなのか。全く分かりません。
基本的に「賛成」の内容でないと,将来東電からCMをもらえなくなると考えているのでしょうか。
以下、 gooニュースより。
-------ここから
「原発国民投票」の雑誌特集CMをテレ朝が放映拒否
2011年11月27日(日)13:00
「原発国民投票」について特集を組んだ『通販生活 秋冬号』のCMは、公式サイトで視聴することができる
「原発国民投票」について特集を組んだ『通販生活 秋冬号』のCMが、テレビ局から放映を拒否されたとして話題になっている。
発行元のカタログハウスはテレビ朝日1社から拒否された事実を認めつつ、「局側に抗議などはしない」と冷静だ。
しかし市民からは「テレビ局は民主主義を否定するのか」「テレビはもう終わった」などの怒りの声が上がっている。
CMは俳優の大滝秀治さんのナレーションで「原発、いつ、やめるのか、それともいつ、再開するのか。それを決めるのは、電力会社でも役所でも政治家でもなくて、私たち国民一人一人。通販生活 秋冬号の巻頭特集は、『原発国民投票』」とのメッセージが流れる。背景は黒一色、BGMもないシンプルな30秒の映像だ。
同社によれば、通販生活のCM枠として唯一確保しているテレ朝の「報道ステーション」用に11月から放映するため制作された。
ところが10月末に広告代理店を通じて放映できないとの判断が伝えられ、急きょ別の映像に差し替えた。
同社広報室は「断られたのは事実。理由は知らされていないが、原発について国民的議論がなされているときに大変、残念。しかし決まってしまったことは仕方ない。当社のメッセージは発信したいと、ホームページではそのまま流している」と説明する。
-------ここまで(後半は、コメントなので省略)
通販生活サイト
このページを見ると、「通販生活」の考えは基本的に「反対」のようです。
でも、「反対しましょう」でなく、「どうしますか」という姿勢を持っているCMまで否定するのは、やっぱり理解出来ません。
2011年11月27日
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