2011年12月24日

車のキーの作り直し

key1.jpg

 妻の車のキーが壊れたと聞いたのは数週間前でした。実は私の車のキーも手で握る黒いプラスチック部分が割れてしまっていました。小さな割れだった上、ディーラーで注文をするとかなり値段が高いので、瞬間接着剤で固定してすませていました。
 しかし、妻のものは割れが酷く、完全にプラスチック部分と金属部分が分離してしまっていました。(上の写真左。セロテープで一時的に固定) イモビはないので、安価なスペアキーはすでに作ってあり、私がときどき使ってきていましたが、ドアロックのリモコンは使いたいものです。

 オークションでしばらくの間探したところ、安価なものが見つかったので購入をしました。もちろんリモコンは内蔵していませんが、リモコンは元のものを入れればいいのでそれでいいと思いました。
 送られてきたものを見て、すぐに粗雑な作りが目に入りました。表と裏の合わせ目がずれていたり、すきがあったり、トヨタのロゴもちょっと変でした。勝手に純正品と思い込んでいましたが、改めて商品の説明を読むと、確かに「純正」とは書いてなくて、仕方ないと思いました。

 近所のホームセンターに行って、「刻み」を頼むと「持ち込みのブランクキーはだめ」との返答でした。
 電話をいくつかの鍵屋さんに電話してみましたが、ブランクキーは嫌われることを知りました。ある鍵屋さんが「純正でないと保証は出来ませんが、とにかく来てみてほしい」ということで、大分遠方でしたが訪ねてみました。

 鍵屋さんは、キーを一目見て「酷いコピー品です。コピー品のそのまたコピーかも知れない。ゼロポイント(…と言っていたでしょうか、「基準点」というような趣旨でした。)がずれています。」と言っていました。「保証なし」で削ってくれ、上の写真(右)のように一応、完成しました。

 ただし、素人の私の目で見ても、溝の幅が明らかにオリジナルのキーと違っているのは商品を受け取った時点で分かりました。溝の幅が大きいということは隣の山の幅が小さいと言うことになりますが、これによって、鍵穴に入らないことを防いでいるのかも知れません。

key2.jpg


 品質の悪いブランクキーはキーを作る機械の方を壊してしまうそうです。(どこかのサイトで見たら、材質が悪いため。) 持ち込みブランクキーの使用を嫌がる理由の一つはそれでしょう。

 また、形状が不正確なキーを使った場合、ドアの開け閉めのトラブルはまだいい方で、エンジンのSTART位置でキーが止まってしまうとスタータモータを焼き切ってしまうとの警告を受けました。これが一番の問題です。
 すでにドアの開け閉めのチェックは済ませましたが、エンジンの始動はしていません。いつでもバッテリーのターミナルを外せる準備をしてから、エンジンを始動してみたいと思います。それが大丈夫なら、今後は安心して・・・とはいえないものの、使えそうですから。

 鍵屋さんの話しでは、イモビが標準になり、これからの車のキーは最低でも1本1万円で、高価なものは4万も5万もするのが当たり前になるだろうとのことでした。

 せめて、メーカーは壊れにくいキーの構造を・・・そうか、最近の車はキーを差し込む必要がないんですね。

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追記
 出品業者からメールが来て、溝の幅が違うのは不良品と思われるので交換しますとのこと。でも、もうカットもしちゃったので交換は辞退しました。業者の姿勢としては大変に誠実だと思い、好感が持てました。
 あとは末永く使えることを祈るのみです。


posted by kewpie at 08:17| Comment(0) | TrackBack(0) |
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