
事の起こりは新年早々から急に足の裏が、がさがさ、こちこち、ばりばり状態になってしまったことから始まります。我が家では、板の間においては多数のものが「健康サンダル」などと称されるいぼいぼの敷き詰められたサンダルを履いてて、私もそうしています。
なお、写真を撮影してもよかったのですが、汚い足を撮影してこのブログに載せて訪問者にお見せするのは失礼なので止めました。
普段は痛く感じないのですが、今回の足裏の荒れによって単に痛いどころか、痛くて履けない状態にまでなってしまいました。
そこで薬というものに滅多にお世話にならない私ですが、皮膚の保護用ということは理解して手元に置きながら、実は全く使ったことのないクリームを使ってみることにしました。改めて商品名を見ると
OMI BROTHERHOOD MENTURM
MEDICAL CREAM
VITAMIN PREPARATIONS
OMI
などと横文字で書かれています。容器の裏を見ると、
近江兄弟社
メンターム
<販売名>
近江兄弟社メンターム薬用クリームG
と書かれています。どうしてこれを前に書かないのだろう。
さて、溺れる者は…の諺通り、薬嫌いの私だが、歩くのにも困る状態なのでこれを塗ってみることにしました。皮膚に吸収させるには入浴後が効果的と思い、就寝直前=入浴後に
たっぷり
両足の裏に塗りました。上の画像のビン入りの方で内容量もたっぷりあるのでけちらず、皮膚が透けて見えず黄色いクリームの色がそのまま残るくらいたっぷりと塗りました。
ただそのままでは布団を汚してしまうことが予想されたので、左右それぞれの足をレジ袋にいれて脱げてしまわぬよう縛りました。ちなみにこの状態で歩くと、レジ袋の中で足が滑って階段などは危険でした。
さて、翌朝状態を見ると
改善!
されていました。この時点で「写真を撮っておいても良かったかな」と後悔をしました。
とにかく成果があったので、翌日も同じ事をしました。たっぷり塗ってレジ袋です。その翌朝はまた改善!です。
これ以上、べったり塗ってもあまり意味がなさそうなので、たっぷりは塗りますが足が透けて見える程度によく塗り込み、黄色い層になるほどには塗りませんでした。そして、レジ袋は止めて靴下をはいて寝ることにしました。
ほぼ1週間が経ち、治るべきところは治ったという感じです。もともと年間を通して足の裏ががさがさなで、かかとと親指は皮膚が硬くなっていて、それ以上はなかなか改善されませんが、試しに今夜も塗ってみました。
上の写真は「近江兄弟社」のサイトからいただいたのですが、ビン入り(145g/1,470円…結構高いな)だけの写真がないかと検索してみたら、誰かが写した写真がありました。
これです。
(リンクしてこちらへ読み込んでもいいのですが、リンク元のファイルが削除されるとこちらでも当然表示されなくなってしまうのでコピーさせてもらいました。)
せっかくなのでその写真の掲載されているページを開くと、何と足の裏が写されています。
これも1枚コピーさせてもらいますね。
そう。私の足もこんな状態です。それにしてもこの写真を掲載するとは、なかなか立派ですね、村内伸弘社長さん!
私の方は説明書もなくなっていて、適当に塗っていましたが、村内社長のブログによれば、
【皮ふ保護の働き成分】
ビタミンB2・B6・E、グリチルリチン酸ジカリウム配合で、ぬり込むと角質層にまで浸透。
【血液循環を促進】
1分間のメディカルマッサージが皮ふ温度を高め、有効成分を浸透しやすくし、皮ふを内側からケア。
とのことでした。明日から、もっとしっかりと「塗り込む」事にします。