2012年01月15日

ソーラー・ワイヤレス・キーボード K750(2)

 ソーラー・ワイヤレス・キーボードK750を購入して、ケーブルの煩わしさからは解放されたものの、ある問題に気づいた。
 デスクトップ機3台に対してディスプレー1台を兼用で使うのに、 PC切替器BSKMD201BK(BUFFALO)を使ってきました。この切替器はマウスはUSBが使えるのですが、キーボードはPS2接続なのです。

BSKMD201BK_1.jpg


 せっかくのワイヤレスキーボードが、1台にしか使えないのでは従来のキーボードと決別できません。


 さて、この切替器のマウス接続部には当初はUSBマウスを素直に繋いでいましたが、もしやと思って、ワイヤレスマウスのUSB受信機を繋いでみたら、問題なく使えることが分かり、ワイヤレスマウスの兼用をしてきました。

 今回、ワイヤレスキーボードを使うにあたり考えてみました。マウスの接続は電波を介して、USBで本体に繋がっています。Logicoolでは、マウスとキーボードのワイヤレス化にあたって、USB受信機のUnifying(単一化)を推進しています。それ自体は、小さな受信機の共有化によってUSBのコネクターを1つしか占有しないというメリットを挙げていますが、要するにマウスとキーボードの接続をするのに、別々のUSB接続をする必要はないということになります。

 そこで、ひょっとして…と思いやってみたのは、切替器のUSBマウスの接続箇所にハブを繋いで、マウスとキーボードの2つのUSB受信機を差し込んでみました。
 結果は良好! Unifying対応マウスを購入しようかとも考えていましたが、その必要がなくなりました。

 ひょっとすると、マウス・キーボードに限らずUSB機器をもっと繋ぐことで、USB機器を複数のパソコンで容易に切替ながら兼用できるのではないでしょうか。
 さらに考えを進めてみました。USBの切替器を使えば、現状のPC2台の切り替え(見方を変えれば、入出力機器の兼用)だけでなく、PC3台の切り替えも可能になるはずです。ディスプレーの切替は同時に出来ませんが、ディスプレー本体のスイッチでの入力切り替えをすればいいのです。
 ただ、XP機は今ではあまり使わないので、わざわざUSB切替器への投資をする予定はありませんが。



posted by kewpie at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | ガジェット
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