2012年01月28日

由紀さおり人気が急上昇(4)

 「どうしてNHKは由紀さおりを紅白に出さなかったのだ」などという書き込みがYouTubeにありますが、NHKのSONGSに登場しました。もう先週のこと(1月25日(水))のことになりますが。
(再放送は、総合 2月1日(水) 午前1:30〜1:59 ※1月31日(火)深夜 とのことです。)

yuki_saori1.jpg


 私にしてはめずらしく、放送があることに事前に気づいて、録画をして見ることが出来ました。

 幼い頃にはぱっとしない童謡歌手だったことは知っていましたが、「夜明けのスキャット」のちょっと前には、「高校三年生」の舟木和夫の女学生版のようなイメージで歌おうとしていたことは知りませんでした。

yuki_saori2.jpg


 このジャケットは(そして曲目も)初めて見ました。年齢相応と言えそうな、アイドルにもなりそうな顔つきです。

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 でも、「全く」当たらず・・・。レコード会社も辞め、NHKの子ども番組やCMなどでつないでいたそうです。

 そして、自分の名前も出ない、歌詞もない、ラジオの深夜番組のテーマ曲で、注目されたということは、改めてここに述べるまでもない、という経過をたどります。

 幼いときから実力があったのですから、そうあるべきだったのでしょう。実力があっても、消えていく歌手も無数にいるのでしょうが、運も良かったのかも知れません。

 番組を見ていて「あれっ」と思ったのは、由紀さおり自身が手に持っていたレコード(EP)のジャケットです。

yuki_saori4.jpg


 正方形ではなく、縦長でした。探してみたらありました。

yuki_saori5-t.jpg


 「気に入ったら、壁に貼ってね」という、ときどき見かけたもの。

 ローダーデールが手にしている、これまた縦長のジャケットも探してみました。
 「あった」と思ったら、上半分と下半分が別のファイルでした。スキャナで読み込めないサイズという事情でしょう。折れ目のスペースを適当にとって、一つのファイルにしてみました。

yuki_saori6-t.jpg


 「タ・ヤ・タン」の縦長ジャケットを探していたら、別のテレビ番組の内容について批判をしているブログがありました。
 当該部分は、

--------ここから
というのも、由紀さんとピンク・マティーニの出会いのきっかけともなった、トーマス・ローダーデール(ピンク・マティーニのリーダー)が中古レコード店で由紀さんのレコードを"発見した"エピソードのくだりで、こともあろうにアルアバムではなくシングル盤「夜明けのスキャット」のピクチャー・スリーブを紹介。
トーマスが魅せられたのは湖畔に佇む由紀さんをあしらった美しいジャケのアルバムの方。
第一これじゃあ、このアルバムに収められていた「タ・ヤ・タン」をピンク・マティーニがカヴァーしている映像を由紀さんのスタッフがYouTubeで見つけ、バンドにコンタクトを取ったというエピソードにつながっていかないじゃないですか。
しかも、ゲストのコメンテテーターが「ジャケ買いですね!」と知ったかをする始末。
--------ここまで

 まず、「ジャケット」ではなく「ピクチャー・スリーブ」って呼ばれるのですね。レコードの装丁もいろいろなものがありますから、名称も様々ですね。

yuki_saori9.jpg


 で、上の引用部分に従って、「湖畔に佇む由紀さんをあしらった美しいジャケのアルバム」の写真を探してみました。案外簡単に見つかりました。デジカメで斜めから撮影したものだったので、修正しました。

yuki_saori7-t.jpg


「天使のスキャット/タ・ヤ・タン」のシングル盤の写真と一緒に撮影された写真であるというのが面白いですね。ある意味では、この写真がジャケットに使われたことで、今の世界ヒットがあるとすれば、当時のジャケット制作に携わった人たちが「あっぱれ」ということになります。

 帯の色の違うものが、こちらにありました。

yuki_saori8.jpg


 よく見ると、「ボーナストラック収録」の文字がありません。ジャケット(の帯)だけではなく、内容も異なるものが作られたようです。

 ところで、日本のスタッフがYouTubeで偶然にみつけたという、「ピンク・マルティーニのタヤタン」を「pink martini ta ya tan」をキーワードに探してみました。

 結果としてよく分からなかったのですが、古いアップロードはこれです。




 縦長タヤタンの写真と一緒にこちらにあったライナーノートと思われるものがこれ。

yuki_saori10.jpg


 ところで、このアルバムのジャケットには、「夜明けのスキャット」の英語タイトルが「Scat in the Dark」となっていますが、"1969(US盤) [Import, From US]"では、Yoake No Scat [Melody for a New Dawn]という曲目の記載になっています。

 さて、次回のSONGSは「山本潤子」ということで、録画予約をしました。

songs_junko.jpg


 予告のシーンを見ると、「ドルフィン」にも行くようです。









 


posted by kewpie at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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