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さて、YouTubeで「メロディホリデーをファイルに保存はできるのだが、それをどうやったらオーディオCDに入れられるのか」という趣旨のご質問を頂きました。
どの程度詳しくお答えすればいいのか分からないので、取りあえずは簡単に書こうと思います。
1 radikaでファイル保存。(私の場合は、オーディオCD化が前提なので、waveファイルで保存します。mp3とか、wmaファイルでも構いません。)
2 音声データの編集ソフト(私はGoldWaveというのを10年以上使っています。カナダ製です。日本語はないかも知れません。)で、録音したファイルを開きます。
3 最終的に、CD2枚に入れるので、第一部と第二部にファイルを分けます。「分けると言うのはどうするのだ?」と言われそうですが、それは、後ほど説明します。
4 CD1枚分に分けたファイルの波形を見ながら、曲目のおおよその切れ目を探し、そこを再生して、差正確な切れ目を見つけたら、そこにキューポイント(要するに編集用の目印)を設定していきます。(2の、前半と後半に分ける場合は、その間に1カ所だけキューポイントを設定します。)

5 全てのキューポイントを設定したら、編集ソフトの機能を使い、「キューポイントでファイルを分割」をします。このときに、「CDコンパチブル」の指定をします。つまり、「PCMステレオ・16bit・44100Hz」というファイルを作るということです。
6 分割が出来たらバーナー(CDやDVDの「焼き」ソフト)を立ち上げ、オーディオCDの作成画面にします。
7 通常のオーディオCDは、曲間に2秒の空白(ギャップ)が入っていますが、メロディホリデーの放送ではすでに適度な空白(むしろ2秒よりも短い場合が多いかも知れない)がすでに入っているので、これ以上ギャップを入れないように、設定をします。
上の図でも、最初以外は全てプリギャップが0:00.00になっています。(厳密にはポストギャップという、曲の後のギャップも設定できるので、これも0秒にしておきます。)
8 なくても困らないのですが、CD-TEXT規格で書き込むように、曲名やアーティスト名などを登録します。
9 バーン!(焼く)
10 できあがり。(^_^)
こんなところでしょうか。
次回は体育の日です。カウントダウンタイマーも、書き換えました。ブラウザをリロード(再読込)しても「まだ、海の日の表示のままだ」という人は
http://qp.jpn.org/blog_image/blog_parts8.html
を同じブラウザで読み込んで、リロードしてみてください。体育の日の表示に変わると思います。
そうしたら、こちらのブログもリロードすれば、体育の日の表示になるはずです。
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追記
ケルティック・ウーマンの動画をケルティック・ウーマンでリンクしました。