道路は車で一杯でしたが、逆に献血ルームはガラガラでした。

「すいません。血漿しかできないんです。」と言うと、検査担当の看護師さんは「いいんです。今日は血漿がほしかったので。」というお返事。
次回の献血可能日を見ると、何と血小板も血漿も9月21日。(全血の8月30日は論外。)
つまり、今日の献血をしなくても次回の血小板は9月21日だったのですから、それを待たずに1回余分にやれたということです。
帰り道に、検査に使った左腕に貼られたテープを見て、「おおっ!」と思いました。過日の、「テープの気遣い」がしてありました。いや、前からこうしてあることは知っていましたが、そのことを忘れていました。

それから、ロビーで読んでいた雑誌に、PLUSの「フィットカットカーブ」という名前のはさみのことが出ていました。刃を直線にせず、曲線(ベルヌーイ曲線とPLUSでは名付けた)にすることで、2枚の刃を切りながら閉じていくときに常に30度を保ち、最後まで軽い力で切れるようにしたのだそうです。PLUSでは、家庭用のはさみが、単に紙を切るだけでなく、紐とか厚紙とか、結構きつそうなものにも使われている実態を知り、開発したのだそうです。しかも、コーティングのない一番安い物は300円。持ち手の色は家庭(の特に女性)に受け入れやすいように、パステルカラーにしたとのこと。
早速、amazonで調べてみると、例えば199円。さすがに送料が0円ではなく200円。(155円で、送料が400円というのもある。) これなら、近くの文房具店で買った方が良さそうです。
