さすがに献血ルームでくしゃみをしながら献血をしている人はいません。
しかし、以前何かの機会に看護師さんとそのことを話したら、「花粉症だって大丈夫ですよ」と言われていたので、今回は花粉症の症状が出ていましたが、解禁日の3月30日にいつもの献血ルームに赴きました。
問診票には、いろいろな項目がありますが花粉症について尋ねる質問はありません。まず、カウンターで花粉症のことを尋ねておきました。返答は、「いつもこの時期ですか?」という的外れな質問。
そして、お互いに顔なじみになったG医師の問診の際に「花粉症ですが大丈夫ですか?」と尋ねると、返答は…「ああ、こうやって会話が出来ないほどの症状でなければ問題ありませんよ」というあっけない返答。
採血の直前に鼻をかんでおき(といってもほとんど鼻汁なし)献血中に困らないようにしましたが、結局、鼻水に困ったりくしゃみが出ることはありませんでした。

ただ、返却された献血カードをみてびっくり。
次回の成分献血は、何と6月1日ではないですか。2カ月も先のことです。血漿ならともかく、血小板が続きましたからこういうことになってしまいます。
今までは花粉症を避けてこの時期は献血を自粛してきましたが、今回の花粉症を乗り越えて(?)の献血の結果、どのみち、ちょうど花粉症の症状が出ている間は成分献血はできません。
4月13日には全血ならばできますが、ここで全血献血をするとその先の成分献血も解禁日が延びそうですので、6月1日までは献血を休むことにします。

8月には13年ぶりに札幌で献血をしたいので、あまり回数を重ねないようする必要もありますから。

(2000年の献血の際にもらった、北海道独自の先進的な献血カード)