探すのに手間がかかりましたが、見つかってみれば、何と言うことはない。いつもの所でした。
日本語版か英語版があるのかと心配になりましたが、どうも多言語対応になっているようです。ただし、一部文字化けをしたり、日本語と英語と韓国語とが混在したりしています。
一見違いが分からないのですが、規定の衝撃を受けた箇所にオレンジ色のバーが出ているのは、今回からかも知れません。(記憶違いかも知れません。)
明らかな違いは、リアルタイムの拡大が出来るようになったことです。
こちらが元の映像。
こちらは、上と全く同じ時点(ポーズしてある)の拡大映像です。左上に元の映像が小さく表示され、その中に拡大範囲が白い枠で示されています。その部分がリアルタイムで動画再生されるというわけです。
白い枠は、マウスでドラッグすれば移動させることが出来ます。任意の範囲を拡大表示できるということになります。
左上に縮小表示が行われるので、タイムスタンプや走行速度の表示は隠れてしまいます。
他には、設定画面で新しい項目が加わりました。
こちらは、1.3.2です。

こちらが、1.3.4なのですが…。

バージョンがなぜか、0.9.0となっています。なぜでしょう。最初、インストールするプログラムを間違えてしまったのかと思いましたが、Advanced Settingというタブは今までありませんでしたから、確かに新しいものです。
設定できるのは、
Video Post Processing(再生時に見かけ上の画質を向上させるというものでしょう)
Video Noise Reduction(再生時のノイズ低減)
High Quality Audio(音質向上)
の3項目です。
オーディオに関しては、そもそも録音レベルが小さすぎると苦情が多く、マイクの前の小さな穴をドリルで広げるという記述もありました。機会があればやってみようかと思います。