
インターネットから申込用紙を請求するとすぐに届きましたが、気になる点が1つありました。 それは「口座開設希望店は、自宅か勤務先の近くの店を選ぶように」という注意書きです。
実は自宅の近くどころか、県内には一つも支店がないのです。それじゃあ、どこでも同じだろうと本店を選ぼうと思いましたが、念のために0120で始まるコールセンターに電話をしてみました。
ここでちょっとトラブル。050plusではどうやら0120にはつなげないようなのです。どうしてでしょう。とにかくauの携帯電話で連絡を取りました。
対応は、「こちらでは何とも言えないので、口座を開設希望する本店に連絡してほしい」との返答。何のためのコールセンターなのでしょうか。支店のない県の居住者の口座開設希望への対応がマニュアル化されていないのでしょうか。
仕方なく東京の本店に電話連絡。説明をすると、「担当者に替わる」と言って、その後さらに2人くらい対応者が替わり、最終的に言われたのは「トラブルがあったときには、本店まで直接来てもらいますが、大丈夫ですか」という返答でした。 「構いません」と言うと、それでも先方は食い下がり、少しでも近くの支店を選ばせたがります。
やむなく(笑)私も了解をしました。
先方はトラブルが生じたときに、「そんな遠くまで行けない」などという顧客がいると、顧客だけでなく銀行側にとっても面倒になるので、そういう二重のトラブルの事前防止のために本店での口座開設を止めさせようとしたのでしょう。それ自体は分かります。
私が気になったのは、別の支店の選択をするまでに、時間がかかったということです。申込用紙にも、「近くに支店がない場合」の記述をしておけば、もっと円滑に申し込みが出来たのではないかと思うのです。
もしかすると今回の対応の悪さで、三菱東京UFJ銀行は1,000万円の預金を失ったかも知れません。…残念ながら、私は1,000万円を預金する予定はありませんけどね。(笑)
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ところで、本店はフリーダイヤルではなかったので、050plusを使いました。

今月になって050plusを使ったのは2回目で、1回目は10秒程度で済みましたので、今回の通話が9分! でも30円足らずで済んだのですから、私にとっては050plusは助かります。
通話はいつもの遅延はありましたが、ゆっくり目に話すことで、支障なく出来ました。
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