
その結果、
OCN
LTE使用 30M/1日、残り200kbps
IIJmio
LTE使用可 500M/1月、残り200kbps
(500Mの未使用分は翌月まで持ち越し可)
と、非常にOCNに似ていて、しかも違いも出しています。
使い方次第では、1000M(≒1G)を高速で使えることになります。
IIJmioのサイトを見ると、
> 【キャンペーン期間】
> 2013 年 6 月 1 日(土) 〜 2013 年 8 月 31 日(土)
> 今までミニマムスタートプランにはなかった「バンドルクーポン」を付与します。
という表現をして、従来の「バンドルクーポン」という考え方と互換性を持たせています。
期限付きのように見えますが、
> キャンペーン終了後の9月1日より、キャンペーン特典の内容を正式なサービス仕様といたします。
とあるので、「ずっと」ということですし、
> サービス仕様改定については、2013年8月に改めてご案内いたします。
とも書かれているので、OCNの逆・逆襲にも備えている感じがします。
OCNが出現したときに、IIJmioを解約しなかったのは、こういう「逆襲」を予想したからなのですが、ここまで頑張ってくれるとは予想していませんでした。
OCNの利用で困るのは、例えば午後に高速通信をしたいという場合に、すでにLTE使用制限30Mに達してしてしまった場合には、200kbpsになってしまうことです。
自ら、意図的に3Gのみの使用に制限をできればそういうことも避けられます。
ただ、スマホの使用時間(通信量)が少ない場合には、「いつも速い」となるのでメリットがあります。
もちろん、LTEエリア内でのことですが。
IIJmioでは、500Mの規定量を使い切ってしまえば、月末まで低速になってしまうというデメリットはありますが、専用のアプリを使うことで、高速通信をしたい時に備えて通常はずっと低速で接続するということができます。あまりスマホを使わない人ならば、高速通信をONのままにしてもいいかも知れません。
また、高速通信量を知らせてくれる専用アプリも用意されていますし、500Mを使い切ってしまったがもっと利用したい場合にも、クーポンの購入が出来ます。

OCNの逆・逆襲として考えられるのは、
1 IIJmioのように、高速通信のON/OFFを切り替えられること(アプリ提供)
2 高速通信をしない場合は、月末まで(または翌月まで)ストックできること
です。
迷います。
先日「OCN モバイル エントリー d LTE 980」がアップグレード!」で、
> 今後の方針として、
> 1 OCN モバイル・エントリー
> の他に、
> とにかく安い
> 3 DTI
> を残すか、
> もう1つ
> 1 OCN モバイル・エントリー
> を契約するか
> そして、
> 完全1台持ち
> にするか、で迷っています。
と書きましたが、いずれとも異なる
ocnとIIJmioの2台持ち
で当面いくつもりです。
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DTIの解約をしました。
(注・解約をする場合は、とりあえず電話で申し出て、それからならばオンラインで解約手続きが取れます。DTIではSIMの返却が本気で(笑)必須です。)