せいぜい、こんなところです。
一見、目的に合っているようですが、そうではありませんでした。
背景の黒で選択すれば文字を切り取れると思ったのですが、許容値0で黒色(0:0:0)の選択をすると次のようになってしまいます。
文字の周囲に選択されない部分が、文字の周囲にかなり多く残ってしまいます。
試しにトーンカーブを極端に引き上げてみました。
きれいに輝いて見えます。
つまり、文字の周囲の処理がいい加減だったというよりも、放送の際の「輝き」のアニメーションの最後の部分が残っていたということです。
よく見ると、放送の中の他のロゴ(いずれも背景が美しい! 番組製作者のこだわりが感じられます。)表示場面でも、文字をキリッと切り抜いて背景の画像と重ねているのではなく、ロゴの周囲に陰のようなものが見えます。
番組冒頭では右下にロゴが表示され、これは縁がくっきりです。
ただ、サイズが小さいのです。境界線も拡大すれば背景と混じり合っているでしょうし、作業も大変そうです。
と言いながら、レーベル印刷なら解像度が低くてもいいので、やってみました。

周囲に黒の縁が残ったりWILDLIFEのアルファベットはやや太くなってしまうなど、稚拙な処理ですが、まあどうにか使えるでしょう。
右はオリジナル、左が、今回切り出したロゴです。