映像データそのものは国連を始めあちこちのサイトにあるので問題ありませんが、字幕に苦労しました。実はスクリプトのデータもあちこちにたくさんあるのですが、細かな点で異なっている・・・つまり、間違えているものが氾濫しています。
できるだけ修正をして入れました。
書き込み直前のシミュレーションをしてみて、つまずきました。
「クリップの合計ビットレートが DVD-Videoでは高すぎます」ですか。(よく考えて見ると、この日本語はちょっと変ですが、今回のブログの趣旨とは異なりますので、これ以上触れません。)
エンコードの際に考えたはずだったのですが、今回は英語と日本語の字幕を加えたので基準を超えてしまったのです。前だったらこれで途方にくれたのですが、対応を覚えました。
ちょっと分かりにくいところですが、トラックの映像設定でビットレートを変える…つまりフルエンコードをし直します。
これで完了!…のはずだったのですが、見覚えのあるトラブルが起きました。
デフォルトの再生では「字幕なし」のはずなのに、日本語の字幕(字幕2)が表示されてしまいます。以前にもあった現象です。
エンコード時の設定を見直すと…。

「字幕なし」にしてありますから、私のミスではありません。
その後、意図的に「英語」(字幕1)にすると、素直に「英語」がデフォルトで表示されます。
-----
ひょっとしてフルエンコードが何か悪影響をあたえているのかと思い、ビットレートを下げたMPG2ファイルを作り直して、再びオーサリングの書き込みをしました。
シミュレーションの時点では、スタート時に字幕は表示されません。
フルエンコードでないので3分で完了。再生をしてみると…やはり日本語が出てしまいます。

TMPGEnc Authoring Works5 のバグではないでしょうか。困ったものです。
------
事情があって、PAL版のものを作りました。
レーベルに使ったロゴを保存しておきます。自作(or個人用)DVDですので、リージョンはもちろんALLです。


本来は、こういうロゴはありませんね。