ふと気づいたら、札幌行きまで2日、つまり48時間を切っていました。そんなわけでWEBチェックインをすることにしました。当日のチェックインの時間は余裕がありすぎるほどあるのですが、
1 「都合」を盾に、座席の位置の変更などをされたくない。
2 何事も経験! どんなものかやってみたい。
という理由からやってみることにしました。
さてその前に、座席の最終確認をしてみました。往路では後ろの座席に移動をしましたが、私のすぐ前の列は
3つ並んで空席だったのでそこに移ってもいいかなと思っていたのです。「3席独占」を狙いました。
しかし、じぇじぇじぇ。ほぼ満席になっていました。私の隣だけは空席。当日もそのままでしょうか。
帰路の後部座席は相変わらず後部座席が空いていました。
さて、よく見ると出発48時間前までにはなかった「チェックインをする」というボタンが追加されています。
トップメニューから、「webチェックイン」と進むこともできるのですが、予約ID(だったかな)を入力しなくてはいけないので、このまま進むことにしました。
これが次の画面です。
ご覧の通り、英語表記になってしまいました。
きっと日本語のページもあるはずです。というのも、Jetstarではこのようにいつのまにか英語のページに切り替わってしまうことが今までにも何度もありました。
他の人のLCCの体験記などに、「申し込みが英語で苦労した」と書かれていたのはこういうケースだと思いました。
さて、もの好きに私はこのまま進んでいくことにしました。
まず分かりにくいのは、「Choose Passengers」(乗客の選択)という左の白い四角(往復なので2箇所にある)です。確か、「All Passengers」と私の名前のどちらかの選択ができたと思います。しかし、どっちを選んでも、結局この未選択状態になってしまうのです。
「All Passengers」というのは、家族などで利用する場合のように複数の乗客Passengersをまとめてチェックインしたい場合のものなのでしょう。今回私一人だけですから、ここは気にしないことにしました。
右のCHCK-INの箇所にも「All Flights」というところ(濃い灰色の帯の中)と、その下に文字なしでチェックを入れるところがあります。どちらにチェックを入れても、またチェックを外しても連動しています。
これも、申し込みが単独だからでしょう。両方にチェックを入れた状態にします。
さらに、その右。bagの数を選ぶようになっています。キャビンへの持ち込みなのか、貨物室への受託手荷物の数なのか迷いましたが、キャビンは1個(+小型の身の回りのもの)と限られていますし、すぐ下に
max baggage allowance(最大許容)20kgとあり、キャビンへの持ち込み最大10kgと合わせて考えると、これは受託手荷物だと判断できました。
つまり、重量だけでなく個数も事前に申告をしておく必要があるということです。多めに「2 bags」としておいても構いませんが、2つ預ける予定は全くないので素直に1 bagにしました。
ここだけは、all flightsと私の個人欄と別の数字が入力できました。もしも、all flightsが5 bagsで個人が1 bagだったり、逆に個人が5 bagsでall flightsが0 bagだったら、実際には何個持ち込めるのでしょうか。
でもそんなからかいの行動は、当日トラブルを引き起こす可能性が高いので、素直にどちらも1 bagにしておきました。
Continueのボタンをクリックして、Advanced Passenger Information(さらに詳細な乗客情報)へと進みます。あ、今のこの画面はFlght Details(飛行の詳細)です。
うーん、このあとのキャプチャ画面が残っていません。(^^;)
"jetstar Advanced Passenger Information"で検索して、見つかったページ。
http://www.jetstar.com/nz/en/planning-and-booking/checking-in/web-check-in
そこに書いてあること。(部分。2番目に注目。)
▼Select the passengers, baggage and flights you want to check-in. Able amount of baggage depends on your fare type.
▼If you have an international flight you’ll need to enter the Advanced Passenger Information (APIS). Jetstar is required to provide this information to border authorities.
▼Make sure you declare any dangerous goods.
何と、APISなんていう略称まで用意されていました。そしてこれは国際線にのみ該当するページのようです。道理でキャプチャ画面が残っていないはずです。
さて、次にMake sure you declare any dangerous goods.へ進みました。
本当はこの英語ページが一番残したくて間違いなくキャプチャしたのですが、うっかり消してしまいました。
実はここに「えっ?」「じぇじぇじぇ」という項目があったのです。危険物リストが、文字と図と併記してあるのですが、その最初が何と[batteries]でした。(単数batteryだったかも知れません。)
電池を危険物としてリストに挙げるのはどういうことなのでしょうか。
確かに、数日前に香港でgalaxy4だったかな、充電中に火災を起こしましたし、iPodも大分燃えました。みんなリチウムイオンバッテリーです。でも、ここではただのbatteries(かbattery)という表記でした。
それにLitiumu-Ion Batteryだって困ります。携帯電話もスマホもパソコンもiPodも…今回持参する予定のものは持ち込めなくなってしまいます。
しかも、黙っていたら法的処罰が待っている、という趣旨のことが書かれていました。、
絶対におかしい! ということで、再度、トップに戻り、ウェブチェックインの手続きをし直すことにしました。
今度は、素直に日本語表記で進みます。この辺りのシステムをしっかりしないと、LCCの顧客は増えないと思います。
英語表記とはいえ、上部には英語のままの部分もあります。
さて、問題の危険物のページです。
何と英語ページの冒頭にあったbattery電池が、ありません!
この整合性のなさは、どういうことなのでしょうか。
でも・・・これで安心して携帯電話もスマホもパソコンもiPodも予備電池でも事前申告なしで持ち込めます。バッテリーは持ち込みますが、ここにはないので、「○いいえ。危険物は持ち込みません。」をせんたくしました。
もちろんセキュリティチェックの際にはバッグから取り出して申告します。
さて、次のページです。tineraryという英語は知らなかったのですが、「旅程」という意味なのですね。
「フライト情報」は分かりますが、「座席およびカンタス・フリークエントフライヤー情報」ってどういう意味なのでしょう。
ここに到ってもさらに座席に変更ができますが、もう変更の必要はありません。
さあ、最終段階です。
相変わらず、Adobe Acrobat Readerなんて言う表記をしてあります。
念のため、直接のダウンロードとメールの送信の両方を選びます。
ダウンロードした搭乗券(PDFファイル)です。
名前の下に、4文字または3文字のアルファベットが","で区切られていくつか並んでいます。これは何でしょう。(図ではぼかしました)
往路の便はすでに31人もウェブチェックインを済ませていることが分かります。これは料金には関係ないのですが、そういう層(私も?)の利用者が比較的多いことを示しているのかも知れません。
両面印刷をするなという指示があります。往復で2枚を、2セット印刷しておきました。
もちろんメールでもPDFが届いています。2通届いていましたが、往路と復路が別のメールになって送られてきているためです。
さて、これから札幌行きの荷物をまとめることにします。
------
追記
搭乗券とは別のメールで、「チェックインの確認」というメールが来ていました。
危険物について念を押していますが、そこに描かれている図は日本語のウェブチェックインのページと同じですが、図の補助文は英語です。どうしてでしょう。
ちなみにこの図は、英語でウェブチェックインするときの図とは異なります。
2013年08月01日
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