写真はホームの北端付近です。
※追記 「午前12:30」で何か抵抗があるなと思いましたが、普通「午前0:30」と表現するからだと気づきました。
取りあえず、八重洲北口から出て、東京シャトルのバス停の位置を確認に行きました。
00:40、ほとんど人はいません。 八重洲中央口の東にある「マクドナルド 八重洲通り店」で時間をつぶしました。
充電もしました。短時間だったので、あまり充電量は増えませんでした。
店の雰囲気を撮影したかったのですが、不審に思われるのが嫌で私にはこれしか撮影できませんでした。
バス停に戻ると…。
人がうじゃうじゃ。どう見ても乗り切れない数です。列の最後尾にくっつきましたが、よく見ると何となく2列になっています。そして、そして搭乗…ではない、乗車が始まると片側の列だけが前に進んで荷物の確認(青い服の人)などをしています。どうやらこちらが予約済みの人のようです。それでその後に続きました。
ほぼ満席になったところで、一旦乗車が止まり、また再開。どうやら予約をしていない人の乗車が開始されたようです。通路前方の補助席(多分5席)まで一杯になりました。
01:45。15分遅れで東京シャトル、八重洲北口をスタート。
02:31、酒々井(しすい)PA着。02:45までに戻るようにと言われました。
確か03:00ちょうどくらいに出発したと思いますが、なぜ集合時間が早いのかと疑問がどこかのサイトに書かれていました。もしかすると、補助席が使われていると、出入りが大変だからではないかと私は思いました。つまり、2:45以降は、補助席の人でも通路を空けるために立ち上がる必要はないとするためかと。
私は一番後ろの席だったのですが、途中でリクライニングできることに気づき、もちろんリクライニングしました。ところが、それによって、頭のすぐ上の冷風の吹き出し口から直接冷風が顔に当たるようになりました。フィンを倒しても風が漏れます。こんなもののせいで風邪でも引くのは嫌です。
というわけで、何かの時のためのセロテープで適当な紙を貼り付けて吹き出し口を塞ぎました。(降車時には剥がしました。)
03:20ころだったでしょうか、「間もなく成田空港です」という運転手のアナウンスがありました。「ずいぶんと早いな」と思いましたが、その後係員が乗ってきて、身分証明を全員に求めました。
みなさん、準備ができているようすで、円滑に行われました。私のとなりの無口そうなお姉ちゃんは携帯電話(スマホ?)の画面を示し、係員からは「ああ、その予約ですね」とかって言われていました。わざわざ使わない運転免許証なんて持参する必要はないのでしょうか。
上の写真の左の座席の人の足が写っていますが、この通り、そして事前情報の通り、長身の人には座席がきつい状態でした。一番ゆったりできるのは、最後部の中央の座席です。前に何もありませんから。ただし、バスが衝突事故を起こしたときには、シートベルトをしていないと身体が宙を何メートルも舞います。
03:40。成田空港第2ターミナル南に到着しました。03:20のアナウンスは、実際の到着時間を考えると特に早すぎということではありませんでした。

建物に入るとすぐにエスカレータがあり、上るとすぐにJetstarのチェックインカウンターの前に出ます。まだ4時前で、それ以外は暗くなっています。
早朝の便で、鹿児島行きなどの旅客の呼び出しがあったのですが、札幌(新千歳)行きの呼び出しがなかったので、のんびりしていたのですが、尋ねてみるともう始まっているとのこと。
ウェブチェックインは済んでいることを示すと、自分でプリントアウトした搭乗券にラベルを貼られ、ゲートと集合時間を書き込まれました。
さらに、受託手荷物を預けるよう言われました。
Jetstarの受託手荷物は持ち主の目の前で重量と内容物をチェックし問題なければ完了となるという流れです。不審と思われる場合はすぐにそこで蓋を開けさせるのでしょう。後から持ち主が呼び出されるのでは、出発が遅れたりするからでしょう。
もちろん、私の受託手荷物は問題なし。それから、セキュリティチェックに向かうと…長蛇の列でした。時間的には余裕がありますが、列に並びたくないのならば、もっと早く行動すべきでした。

一番心配だったのは、このセキュリティチェックでした。携帯・スマホが計3つ。デジカメ。予備バッテリー(リチウムイオン)が計5個。ノートパソコンもあります。それらをバッグから出して、トレーに載せます。
それに開封はしたもののほんとんど飲んでいないペットボトルもありました。係の女性に「これ、処分してもらっていいんですけど」というと、「構いませんよ」の返答。え、Jetstarは国内線でも100ml以下ではなかったっけ?
ペットボトルはその後、内容のチェックを受けて返却。とにかく、セキュリティチェックはあっという間に完了しました。リチウムイオンバッテリーのことなど、全く気にしていない様子でした。
朝食の用意がなかったので、何か買うことにしました。事前に調べておいたとおり、セキュリティチェック後に利用できる売店は1つだけです。
周辺はまだこのように暗いままでした。
おにぎりのセットなどを安価に、大量に用意してありました。
客で混雑していましたが、店員は丁寧に対応をしていました。
Fゲートは…というよりも、Jetstarは通常ボーディングブリッジは使えませんので、1階に降りてゆきます。
少しソファで待った後、Fゲートに並んでバスに乗り込みます。事前に調べた通りで迷うことはありませんでした。

ここでようやく、曇りであることに気づきました。
雨の時にはこのタラップに屋根が付くのでしょうね。
05:46、首から提げたカメラによる動画のキャプチャ画面です。
効率よく着席させるため後部席の客を先に着席させるのですが、私はバスに乗るのが遅れたため、こういう映像を撮ることになりました。(^^;)
機内モードでのスマホ画面です。GPSは電波を「発しない」ので使えます。この地図アプリは、RMapsというもので事前に地図情報をダウンロードしておいたので、GPS情報を取り込むことで現在位置を表示できます。
厚い雲が覆っていて、わずかに地上が見えたのは、岩手・青森・北海道の南岸あたりだけでした。

隣の席は予定通り空席でした。さらにその隣の27Dの人の足の状況です。

これを見て分かるとおり、窮屈そうでした。身長を尋ねたら、185cmとのこと。私は身長も低く、足も短いので余裕があり、全く、窮屈とは思いませんでした。
シートに関しての不満は、シートの前後間隔ではなくて、腰の部分が引っ込んでいること。さらにヘッドレストが前に出ていること。長時間シートバックに背中をぴったりと付けていると腰をかがめた状態になりますから、腰が痛くなります。リクライニングは目一杯使う(実際にはそれほど倒れない)べきです。腰の弱い人は、腰とシートの間に厚手のタオルなどを折りたたむなどして腰を前にせり出すようにした方がいいと思いました。
07:40のタイムスタンプのある写真です。
見つかりました。Jetstarでは、公式的には前日の発着時間しか表示できませんがURLに手を加えれば、見ることができるのでした。
07:42のタイムスタンプの写真です。スケジュール通りならば、まだ空中かタキシング中だったでしょう。
写っているのは、実際に乗ってきたA320です。
Jetstar(国内線)を初めて使ってわかったこと
●予約さえきちんとしておけば、当日チェックインカウンターでの対応は親切で、困ることはない。何でも聞きましょう。
●短時間に旅客が集中して混み合う可能性があるので、必要なものをすぐに取り出せるとか、物を分類しておくと良い。
●セキュリティチェックは、無意味に厳しくはない。サイトであれこれ制限をしているが、「一番厳しい場合は、そういうこともある」というとらえ方でいいと思います。もちろんルールを守ることは互いの安全のために大切ですが、必要以上にびくびくする必要はない。
●ペットボトル(例えば500mL)の持ち込みは可能。弁当なんかも全く問題ないと思われる。
●客室へのバッグ2個の持ち込みも可能。偶然会った知り合いがそうしていました。これも、他の人に迷惑をかけないような大きさにすることが大切ですが。
●Jetstarに限らずあちこちにコンセントがあって、使っている人が見られました。うーん、厳密には…。少なくとも、とがめられる場面は見かけませんでした。近い将来、公認のコンセント・コーナーができるのではないかと思います。
国際線の場合は、事情が異なると思いますので、ご注意を。
涼しいでしょうね。
8/2-4の北海道の天気ですが、意外と蒸し蒸ししました。(私は暑がり) でも、いつも風があり、日陰に入ると涼しくて、「もう夏も終わり」という感じを持ってしまいました。実際の所、どうなのでしょう。本州はまだ夏が続きそうですが。