車の故障で一目に付きやすいのは灯火類のそれです。
これは8月20日に直前を走っていた車の状況です。

そのときは「教えてやりたいけど、教えられないなぁ」なんて、思っていただけでした。
ところが、翌21日の帰宅途中、私の携帯電話(もうすぐ解約)に留守電が入っていました。
「明日の〜よろしくお願いします。それから、○○さんの右のストップランプが切れています。」
バルブなんていつかは切れる物ですから、普段ならばそれほど気にならないのですが、道後温泉まで往復2000km強の走行を考えると、「いつ切れたのだろう」「高速道路での渋滞で追突されなくて良かった」などと今になって思います。
自分の車の走行中の後ろ姿というのは普通見ることができませんが、実は道後温泉行きの際にたまたまやっていました。
松島観光港のライブカメラに写る自分の車をスマホでキャプチャしてみたのです。(8月18日)
うーん、ブレーキを踏む場面ではないですし左のストップランプも光っていないようなので、この時点で右が切れていたかどうかは分かりません。

とにかくごく普通のバルブ(T20、21/5W)を買って交換することにしました。

(写真はいただきもの。しかも「左」です。)
左右2つずつあるタイプです。さて外側・内側のどちらかと迷いましたが、ブレーキに反応するのは外側ですので、取り出してみるとその通り。簡単に交換は終わりました。
さて、人の車のランプ切れが気になったら、2日後には自分が教えられる事になったわけですが、
1 知り合いでもない他人の車のランプ切れを知らせる方法はないものか。
(信号待ちの時に隣に止まったので、教えてやったことがあります。)
2 自分の車のストップランプが切れているのを知る方法はないものか。
(以前乗っていたブルーバードには、ストップランプが切れるとダッシュボードに警告灯が点灯した。)
と思います。
車庫にバックで入れるときに壁に写る赤い反射光を意識すれば、1日1回は点検できそうです。