2013年08月24日

クロマチック・ハーモニカ(南 里沙)

 いつも聴いているTBS「久米宏 ラジオなんですけど」で、クロマチック・ハーモニカ奏者の南里沙さんがゲストとして出演しました。
 クロマチック・ハーモニカ…聴いたことがあるような、ないような。



 遠くに赴任をしている父親に演奏を聴かせようと、「ひまわり」をアップロードしたら、多くの人から聞かれて人気を得たのだそうです。



 番組中で演奏をしてくれましたが、その内の1曲は「夢は夜ひらく」でした。本人は何とこの曲を(従って藤圭子という人も)知らなかったのを、番組側から頼んで練習をして番組での演奏に臨んでもらったようです。
 もちろんそれに伴って藤圭子がどんな人なのか、どんな歌い方をしていたのかを調べたようですが、正直なところ、藤圭子や「夢は夜ひらく」をどの程度受け止められたかは疑問です。(私だって当時子どもでしたが、時代背景と繰り返し聞いた印象は頭に残っています。)



 ところで、クロマチック・ハーモニカの紹介で、個人的に一番気になったのはその名称です。このコーナーの冒頭で久米宏が、「『クロマチック』というのは『色』という意味で…」と言い始め、「『クロマチック』には半音という意味もあり」と説明が続きました。半音が出せるというのがこのハーモニカの特徴ですから、名称の説明としてはそれでもいいのですが、私が気になったのは、「色」を意味する"chromatic"がどうして「半音」という意味を持つのかが疑問として残りました。

http://musiced.about.com/od/lessonsandtips/qt/chromatic.htm
には、
The word "chromatic" comes from the Greek word chroma meaning "color." The chromatic scale consists of 12 notes each a half step apart.
とあり、確かに"color"の意味を持っていることが分かります。

 自分なりにたどり着いた結論は、chromaには「色を付ける→付け加える→ちょっと変える」というニュアンスが生まれ、元の音を「ちょっと変える=全音までは変えないで、半分だけ上げたり下げたりする」という意味合いで、「半音」の意味が生まれたのではないかということです。

 それをイメージさせてくれる図がここにありました。
chromatic_scale.jpg

 例えばAとBの間には、2つの色を混ぜ合わせたような中間の「色」があり、それはA#という音を表します。

 さて、実際はどういうことなのでしょうか。











posted by kewpie at 16:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽
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