確かにその通りだと思います。

そうならないように注意をしながらauと長い間付き合い、警戒(日本の大企業に対して、こんな言葉を使わなくてはいけないというのが、情けない。)していたつもりでしたが、まんまとやられました。
解約時にポイントが4000ポイントほど残っていたので、それを有効に使おうと思い、バッテリーの購入(交換)に当てました。
auショップでは在庫がないので対応できないと言うことなので、ショップ内で携帯電話を使ってオンラインで商品を選択し、交換の手続きを完了しました。
「完了」の画面が出たので、カウンターに行って解約の手続きを取りました。店員に「バッテリーの申し込みが済んだ」旨を告げると「良かったですね。じゃあ…」ということで、解約の手続きを始めたのです。
解約に当たっては、「家族割引もなくなるので、今月分の料金は高くなるとか、家族間の無料通話が有料になるので、請求に加わる」の念を押されました。
ちょっと納得のいかない点もありましたが、「複雑な料金体系」を事前に把握していなかったことがあると思い、全て「了解」をし、手続きは終わりました。
その後、店を出てからF-10Dに「申し込み完了」のメールが届いているのを目にしました。
が、よく見ると、ちょっと驚く文言が書かれていました。
よく見ると
なお、商品発送より前にau携帯電話をご解約されると、商品をお届けすることができませんので、ご注意ください。
の文言が…。
後出しジャンケンです。もう解約しちゃいました。
店員が操作するコンピュータの画面には私の契約に関するいろいろな情報が出ていると思いますが、この時点でのオンラインショップでの申し込み状況が表示できるようにする気をauは持っていないのでしょうか。
そんなことくらいは簡単にできると思うのです。あるいはせめて、口頭での確認事項の中に「オンラインショップでの
つまり、対応した店員は、オンラインの申し込みが済んでも解約すると無効になることを知らなかったのです。
支払いの請求(引き落とし)は解約後もする(当然ですが)のに、どうして申し込んだ商品の発送ができなくなるのか、その技術的な理由が分かりませんし、納得が出来ません。
解約に伴って残ったポイントを使う人も少なくないと思うので、私のようなケースが多いのではないでしょうか。auはそれも見込んで、今回のような姑息な対応をしているのではないでしょうか。
大変に後味の悪い、auの解約でした。