2013年09月16日

スマホ普及の弊害〜災害時に役立たない

battery0.jpg


 ふと思いました。3.11以来、非常時にどうしたら身を守れるかとか、どうやって情報を手に入れるか、家族と連絡を取るのかなど、みんなが真剣に考えるようになりました。
 情報入手という点で、日本で後押しをしたのがtwitterではないでしょうか。
 そんなことを考慮してスマホの普及も進んできているような気がします。」

 電池よりも、個人使用のための小型の手回し発電機などが役立つかも知れません。
http://unicase.jp/goods/goods_review.html?input_goods_id=2538
 でも、これってかなり回さないと駄目みたいです。




 でも、多くの人がスマホを持つようになって、果たして非常時に役立つでしょうか。私が心配をしているのは、3.11で直接に被災をして避難生活をしたような立場の人たちです。寝るところも食べるものもろくろく手に入らないところで、スマホの電源はどう確保するのでしょうか。

 モバイルバッテリー…私も怪しい製品ですが一応充電できる物を持っています。乾電池を入れて充電できる物も持っています。
 でも、それで何日使えるでしょうか。
 例えば、広い体育館に避難をして、運良く電気がそこで確保できても、多くの人がコンセントに群がることになります。時には「俺の充電器がなくなった…」という声も聞こえてくるかも知れません。

 せめて、スマホに「超節電モード」のようなものがあって、通話用に必要な部分だけ機能するなんていうことができればいいなと思います。

 もっともそれでは、通信機能しかなくて、050で通話をする私のスマホは使えません。(-_-)



posted by kewpie at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | スマホ/タブレット
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