驚いたことに結構飛んでいるのですね。
どこでどれくらいの風が吹いているかという図は見つからなかったので、雨雲の図です。
雨と風とは直接関係はありませんが、台風による「荒れ」の雰囲気が感じられます。
一応台風の位置を。

まだ上陸はしていないのですが、関東でもすでにかなりの風が吹いて私の家もときどき揺れるのが分かります。
どうも台風の規模にもよりますが、小さな台風の場合、その上空を旅客機は飛べるようです。大きくて高高度まで達するような台風の場合は迂回して飛行をするようです。
「常に天気予報では、上空からの雲の様子を写しているが、横からの上空というか、雲の様子が飛行機から見えたので、それを写した。」と説明されている写真(の内の1枚)です。
「飛行機の機窓から撮影した風景 台風が近づく上空の空模様」という説明の写真(の内の1枚)です。
地上は大荒れでも高度10,000mにもなるとあまり影響はないということのようです。台風も含めて我々が普段直接接する気象現象というのは、ほんの値表の現象であるようです。
さすがに中部国際空港(セントレア)は全便欠航かと思ったら、09:00発上海(浦東)行きは搭乗手続き中です。

国内線は天候調査中という便が多いです。荒天の中、離陸よりも着陸が困難なのでしょうね。
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追記
正午頃に様子を見てみました。
当然のことですが、これから台風を迎える東日本は数が少なく、西日本の方が多く飛行しています。
成田空港の様子を見てみました。JALが離陸するところでした。

ライブカメラの映像です。風邪の様子は分かりませんが、雨はあまり降っていない様子です。

追記
成田空港では、着陸したルフトハンザ機が強風にあおられて、着陸のやり直しをしたそうです。
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2014434.html