田舎道を走っていました。
ドライブレコーダー(ITB-100HD)の映像です。パソコンで再生してキャプチャしました。
今日の話題の中心ではありませんが、パソコンでの再生時には、映像の左上と右上に走行速度が表示されますが、左は27km/hで、右は35km/hと随分違います。それぞれどうやって測定した値なのでしょうか。私の記憶では2つがこんなに違っていることは普通はないのですが…。角を曲がった直後です。
さて、そのまま進みます。
カーブがあって・・・。
直線になります。
ちなみに、左は32km/h、右は31km/hで、ほとんど差はありません。多分どちらもかなり正確なのだと思います。例えば、一方が瞬間的な速度でもう一方がそれまでの一定区間での平均速度であるとか、そんなことによる違いなのではないでしょうか。
文字通りの直線の道路です。対向車もなく、前方には障害物もありません。
対向車が現れました。左39km/h、右37km/h。
対向車とすれ違います。これでまた前方がすっきりとします。速度は左右とも40km/hです。

上の画面の前方の部分を抜き出してみました。
カーブが近づいてきます。まだ距離があるので、スピードを落とす必要はありません。
特に状況変わらず。同じ速度で進みます。空が晴れ渡っています。
道路脇にコンパスのようなものが見えます。
この画面から、「コンパス」様のものを含めて抜き出してみました。

よほど注意をしていないと気づかないでしょう。注意をしても何だかわかりません

ようやく「コンパス」ではなくて「三脚」だと分かります。三脚の上には黒っぽい四角のものが乗っていますが、背景の日陰と重なりよく見えません。
後方に白いヘルメットの人がいるのに気づきます。これが子どもで、飛び出したりしたら嫌ですね。
画面左には、白いワゴン車と青い車とが停まっています。畑の中で何をしているのでしょう。

さらに近づきました。
人物のところだけ抜き出してみました。

三脚はともかく、白い車と青い車は遠くからもよく見えたのに、全く気にも留めずに通り過ぎるところでした。