2013年11月06日

TU-DTX600の取り付け(1)〜赤外線受光部位置変更の失敗

 タイトルに「TU-DTX600の取り付け(1)」と(1)と番号を付けましたが、実はすでに本体も助手席に収まり(まだ固定はしていない)、電源(BATとACCとも)、アース、リモコン、アンテナ(仮)1本と大体取り付けは終わったようなものです。
 ただ、一度取り付けた赤外線リモコンの受光部の取り付け方が気に入りません。
dtx600_ir_01.jpg


 取り付け位置は、ダッシュボード上に新たな出っ張りを作りませんし、比較的目立たない位置で、しかも赤外線信号を受けるのにも良い位置です。





 しかし、この受光部の小さな筐体の形(断面が台形)のため、斜め下を向いてしまうのです。俯いているようで元気がでません。

 ところで、この状態でリモコンを実際に使ってみて驚いたことがあります。非常に受信性能がいいのです。これは受光部の性能というよりも、リモコンが強力な赤外線を放っているからかも知れません。
 受光部の方向を向けなくても、ちゃんと反応をしてくれます。天井を向けてボタンを押しても、また後ろに向けてボタンを押しても反応してくれます。したがって操作のときに手に持たなくても適当にどこかに置いても操作できるのです。

 この素晴らしい「リモコン+受光部の組合せ」を活用しない手はありません。受光部を「うなだれた」状態で設置するのではなく、いっそ仰向けにしてしまえば、出っ張り(垂直方向の高さ)も小さくなり、より「収まり」がよくなります。

 それで次のように向きを変えました。
dtx600_ir_02.jpg
(ディスプレーの足下に見える四角いものはVICSの送受信機)


 見た目も安定した感じで気に入りました。
dtx600_ir_03.jpg


 ところが、リモコンを操作すると、前ほどの感度ではなくなるのです。受光部の真正面(つまり上方向)にはレーダー探知機が覆い被さるようにあるからです。
 手にリモコンを持ってそちらを向ければ問題なく反応しますが、天井や後ろを向けた場合は反応しないのです。「どこでもリモコン」ではなくなってしまいました。

 対応は2つ考えられます。
1 レーダー探知機の底面に白っぽいシートを貼り付けて、反射した赤外線を受光させてみる。
そして、それでだめなら、
2 元に戻す。(>_<)

 2になる可能性が高いですね。





posted by kewpie at 23:38| Comment(0) | TrackBack(0) |
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