いつものようにPdaNet+を起動したところ、"Go To Setting"の画面
が出ません。
ためしに
というふうに、"Activate USB Tether"にチェックを入れるとすんなり入ってしまいます。
「開発者向けオプション」の"USBディバッグ"のチェックを前回消し忘れたのかと思い、「設定」から「{}開発者向けオプション」を開こうとしたのですが、見当たりません。「設定」の項目を改めて見ると、前とは違っています。
とりあえず、「開発者向けオプション」を開かなくてはなりません。
調べてみたところ、普通のやり方では「開発者向けオプション」は表示されないことが分かりました。
「開発」>「端末情報」と進み、一番下の項目「ビルド番号」の部分を7回タップします。

3回タップをするとそれ以降、画面に残りの回数が表示されます。7回タップし終わると、セキュリティ上の注意書きが現れます。

OKをタップすると、「{}開発者オプション」の項目が現れます。
ところで、元々の話題であるPdaNet+に伴う、「USBディバッグ」のON/OFFですが、「開発者向けオプション」を開かなくても、「USBディバッグ」はONになるようです。いちいちチェックを入れ、終了後にチェックをはずす必要がなくなったのでPdaNet+の利用が便利になりました。
チェックの外し忘れがなくなるのでセキュリティ上も改善されたとも言えますが、「開発者向けオプション」を開かなくてもアプリから内部の設定を変えられるというのは、むしろ危険になったような気もしますが、どうなのでしょう。

「開発者向けオプション」を非表示に戻すには、「開発者向けオプション」のスイッチをOFFにして、また「ビルド番号」を7回タップします。
さて、確認のため「開発者向けオプション」を非表示にしたことを確認した上で、PdaNet+を起動し、"Activate USB Tether"にチェックを入れるとチェックが入るだけでなく、画面上部に白いアンドロくん(それとも猫?)のアイコンが現れたので調べてみると、こんな表示が現れます。

「USBディバッグが接続されました」をタップすると、開発者オプションに入れます。7回タップするよりもこっちの方が早いかも知れません。