運良く、YouTubeにその動画があれば、その字幕のタイミングを利用できる場合があります。
これは普通の表示です。

メニューの内、概要/共有/追加/ の右隣のアイコンをクリックすると、字幕の内容が表示されます。

字幕のあるものはもちろん、字幕設定のない動画でも、英語の場合は「それなりの」字幕(ただし認識ミスいだらけ)が表示されます。
この字幕データはコピーが出来ます。

これをエクセルに貼り付けて、自分が使っているビデオ編集ソフトの字幕データフォーマットに変換します。
例えば、
●YouTube
0:16when I was 11
0:17I remember waking up one morning to the sound of joy in my house
●srtフォーマット
1
00:00:15:00 --> 00:00:17:00
When I was 11,
2
00:00:17:00 --> 00:00:21:00
I remember waking up one morning to the sound of joy in my house.
という感じです。実際には、タイミングも自分好みに僅かに変更をします。
時間の部分の関数を作るのがちょっと面倒です。
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追記
関数を示します。
="00:"&TEXT(A2,"hh:mm:ss")&" --> "&"00:"&TEXT(A5,"hh:mm:ss")
hhの前に"00:"を付けるのは変ですが、エクセルはデフォルトで
0:15を
0分15秒でなくて、0時15分と解釈してしまうようなので、その対策です。
この例では、関数がごちゃごちゃしてしまうので、別のシートで、例えば
0:15When I was 11,
のデータは、別のシートでleft関数とmid関数を使って、
タイミングデータ(0:15)
文字データ(When I was 11,)
の2つに分けてあります。
タグ:字幕作成