昨日の献血後に利用したエレベータでその改善が行われていました。スマホで撮影をしたかったのですが、記念品や本を持っていて(バッグなし)、撮影できませんでした。
その後、別の建物のエレベータを利用したところ、「やや改善」のボタンがあったので撮影をしました。
「開」を緑色、「閉」を黒色基調で表示し、「開」を優先的に見やすくしています。
昨日の献血後に見たのは、こんな感じでした。
このいただきもの画像のボタンをよく見ると、単に開ボタンの縁に緑色の縁を付けただけでなく、ボタンの大きさがやや大きいですね。
もっと大きさの違いを出してもいいように思います。検索してみたらこんなのがありました。
こちらから画像はいただきましたが、サイトを開いてみると何とこれは現実にあるボタンではなく、サイトの所有者さんがデザインされたもののようです。
すばらしい! これがエレベータの開閉ボタンのあるべき姿ではないでしょうか。
開閉の順に左が開になるといいとか、点字は開(ひらく)のみにとか、私の考えと同じことが書かれていますし、さらに
「あける&しめる」は、「る」が被るのでボツ。「Open & Close」は視認性が悪いし子供がわかんないのでボツ。
で「ひらく」と「しまる」
というご提案にも納得しました。
全く逆の「閉」という、実際の利用頻度に対応した提案をしている人もいるようですが、私は開優先の支持者です。
さて、新しいエレベータはボタンの改善をしていけばいいのですが、古いエレベータのボタンはどうしましょうか。
たとえばこんな感じのボタンです。(写真はこちらから頂きました。)

私の提案は、開ボタンを取り囲むように緑色の縁取りステッカーを貼るということです。

文字のないボタンの場合は、文字も入れた方がいいでしょう。

あまり考えずに右は「とじる」にしましたが、「しまる」がいいでしょうか。
「とじる」の文字は「ひらく」の白よりもやや暗く、また小さくしてあります。
最後に、いかにも古いエレベータのボタンの写真がありました。
右に開のボタンです。しかしそれだけ黒いので、目立ちます。
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追記
エレベーターの開閉ボタン(2)を書きました。
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追記2
エレベーターの開閉ボタン(3)も書きました。