まさか自分がamazonから、ソースを買うことになるとは思っても見ませんでしたが、でも買いました。
その数日前の「久米宏 ラジオなんですけど」のゲストコーナーに「トキハソース」(読み方はトキワ)の現社長(女性)がゲストとして出演をし、久米宏・堀井美香があまりに製品(=当然ソース)を美味しそうに味わっているので、注文してしまった次第です。
今回私が購入したのは、「特選」300mlで840円也。通常のソースよりもかなり高価です。楽天などでも販売していますが、送料無料ということで、amazonにしました。(amazonに儲けさせるのは嫌ですが。)
さて、肝心の味ですが…結構おいしいと先ず思いました。通常の2倍のおいしさかというとそれは疑問ですが、「高価」という先入観があるからかも知れませんが、ソースを味わう気になりました。
揚げ物とキャベツの千切りにかけたのですが、「あれっ」と思ったことがあります。かけ過ぎ(かも知れない)ということです。これはウスターソースです。私は長い間ウスターソースを使っていない上、この便の口は大きくて、ドバッとソースが流れ出てしまうのです。
かけ過ぎの量のことはともかく、ウスターソースをなぜ私は長い間口にしてこなかったのか考えて見ました。
「とんかつソース」という名前に捕らわれて、「揚げ物にはとんかつソース」という意識を行動に移してしたのだと思います。とんかつソースはかけた食べ物に染みこまないので、直接その味が舌に感じられます。しかもソースの味だけが。で、大抵濃い味がして、「味わう」ことがありません。
ウスターソースは食べものに染みこむので、それほどは濃くありません。だから味わえる、と言うことではないでしょうか。
そうすると、今回のトキハ特選ソースが美味しく感じられたのは、それ自体が特においしかったのではなく、もしかするとウスターソースだったからかも知れません。
もう一度、ウスターソースを見直してもいいかも知れません。
ちなみに、ソースはウスターソースがその原点です。同僚で「薄い(うすい)からウスターだと思っていた」と語った人がいますが、もちろん、それは間違いです。日本語ではありません。
こんなことを言いつつ、今度はトキハソースの「生ソース」というのを試してみようかと思っています。(笑)
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